今日は中国語の授業があった。

私の友人の多くは中国人。無論、その友だち達と一緒に授業に出た。そうしたら、クラスの半分以上が中国人というおかしなことになった(私が他の学科の中国人をたくさん誘ってみたら皆来てしまった。)。

11人中7人が中国人のいる中国語の授業。先生が本当に可哀想だった。

この中国語の講座はもともと評判が良くない。中国人しか来ないので、中国語の授業で日本語の授業をするという変わったクラスだ。私がいまのところ一番下手な発音だ。頑張らなければ。

本当に、中国語は簡単そうに見えて難しい。書くのはすぐ出来そうだけど、発音だけは人に見てもらわないと無理。英語は聞こえたまま話せば良いけど、中国語は聴いたまま話しているつもりでも全く通じないことがよくある。

私が中国人と仲が良いというと、何か知らないけど訝しげな顔をする人が結構いる。それは、自分の弟だったり旧友であったりする。彼らは、きっと餃子の事件などで中国人に偏見を持っているのだと思う。私も実際は大学に入る前は「中国はダメな国」だと思ってた。今は違う。個人と国は全然違うということに気づいたので、国籍に関係なくもっと色々な国の友だちが欲しいなあと思っている。

偏見を持つのは本当にもったいの無いことだと思う。新しい概念とかそういったものを教えてくれる外国人はやっぱり必要だと思う。

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