ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.8  | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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29.07.1994 Freitag(金)

広場で朝市をやっていたので、ブラっとのぞいてみました。
朝の空気は本当にすがすがしいです。
小麦のフスマ入りのブレッチェン(小型のパン)、リンゴ2個、かなり変わったケーゼ(チーズ)を買いました。
それから食料品店に行き、ビールとヴァッサー(水)も買いました。
そしてちょっと気持ちのいい木陰のベンチで昼食をとることにしました。
昼食のあとは地元の歴史博物館へ行き、ゆったりと過ごしましたよ。
夕食は前日にも行ったレストランで食べました。
月並みな料理だけど、ビールが美味しいのでまあいいでしょう。
メニューは、トーストしたパンの上にローストチキンがのっているもので、まわりにはナスとトマトを炒めたもの、それからフライドポテトが大量に添えられていました。

ミネラルウォーター 0.59ドイツマルク(約40円)
500ミリリットルのビール 1.09ドイツマルク(約70円!!)
アイスクリーム 7.5ドイツマルク(約450円)
博物館 3.5ドイツマルク(約200円)
ケーゼとリンゴ 4ドイツマルク(約250円)
ブロート 3ドイツマルク(約190円)
さすがにビールが安いですね。

写真はゴスラーの街の広場とブレッチェンです。