巨大壁面に打たれた3本の映像作品は_



・素晴らしく計算された、美しすぎる人、動かない人、穏やかに動く動物

・弦・ピアノ・鉄琴(?)の控えめな音楽に重なり、

 時折起こる強風にざわめくビニール屋根の音・・・

__中でも、わたしは、


ぐにゃぐにゃの魚雷が海に刺さってゆくような逆光のマッコウクジラ  
_に仰天し、

・2人(2匹)で乗った小舟の後部から、女性の「手を取って」
誘い
 先端まで
連れてゆく、チンパンジーの姿_を観て、泣いてしまいました


現地調達 の超大判 和紙 プリントは、画題に対して大き過ぎた、と感じましたが、


何より、理解不要、すべてemotional・なところがほんとうに素晴らしい・

それと、この作品は、時代をへても色褪せないところがとてもいい・_です


グレゴリー・コルベールが10年間、一切作品発表をしなかったのは、

全てが整い、時が満ちる今日まで、
忍耐強く準備をしていたからなのではないか_と思いました


_人間は、自分や、自分の置かれた場所について、どうしても考えずにいられない生き物


日々の生業のために、論理的な脳をフル稼働させなければならない部分と、
表現に絶対必要な、情緒的な脳を使う部分とのバランスをどう上手くとってゆくか・・

_これが、いまの自分の大きな課題です・・
   __感謝合掌


_参考
roppongihills.com/jp/events/macg_animal.html