旅が終わり、再び仕事に追われる日々…
当たり前と言えば当たり前なのですが、そんな理由にかこつけて、更新をおサボりしてましたm(__)m
そろそろ北九州旅の続きを書こうと思います。
今回の旅は、福岡空港から列車を乗り継ぎ戸畑駅まで移動した私。
若戸大橋の下に


市営の渡し船「若戸渡船」に乗って3分、若松区側へ渡ると

何やらレトロな雰囲気。
北九州市若松区もかつては石炭の積み出し基地として栄えた町。
三菱や三井などの財閥などが町を作り、

洞海湾を浚渫し若松築港を作ったそうです。
明治時代のインフラ工事はとても偉大ですね〜
その後、若松駅から列車に乗ったのですが…

若松駅のホームは、とても広大なのですが人気はまばら…

そしてやってきたのは、蓄電池電車
その名も「デンチャ」


筑豊本線は折尾駅を境目に、直方方面は「福北ゆたか線」、若松側が「若松線」に分かれていて、若松線は非電化になっている関係で蓄電池電車で走っていました。
ただ、かつては直方方面から石炭を積んだ列車が走った路線だけあって
「兵(ツワモノ)どもが夢の跡」とは、こう言う事かと感じる北九州・筑豊の旅。

