1週間経って、一気に現実に戻され(笑)
旅の写真やGoogleマップで行った行程などを見返しております。
これは旅の2日目だったのですがこの日は、
筑豊に行ってみたい!
なぜかそんな願望が昔からありまして…
もう話は、20世紀のお話しなのですが…
(一気に時代を感じる表現w)
鉄道員(ぽっぽや)という映画がありました。
高倉健さん主演の名作です!
その作品で志村けんさんも筑豊から来た炭鉱労働者の役で出演し、地元労働者(田中要次が演じられてました)達と食堂でケンカをするシーンがあってその時に、
「筑豊から来たったい~!」
って大声で言っていたのが印象的で、
筑豊と言えば炭鉱!!
って、若い時から勝手に思ってた訳です。
そしてこの旅ならば行ける!![]()
せっかくだから黒崎駅から筑豊電鉄に乗りまして
直方の街をぶらぶら
かつてはすご〜く賑わっていたと思われるくらい、とにかく規模が大きいアーケード商店街。
お店の数はね〜
やっぱり少ないけどもね…
それは直方に限らず、全国の商店街どこでも今は見受けられる風景ですね。
その後
平成筑豊鉄道のレールバスに乗って田川伊田駅まで
「Mr.MAX田川伊田駅」
ネーミングライツかな?
平成筑豊鉄道はこの様に駅名の前にお店の名前が付く駅名が多かったなぁ~
企業努力を垣間みえるよね。
応援の意味を込めて、ラインスタンプ買ったけど。
駅から十数分歩くと!
と言う施設があり、
写真以外にも炭鉱住宅や作業用のトロッコや蒸気機関車などもあり、かなり貴重な資料がたくさんありました
ちなみにここは、ユネスコの世界記憶遺産ですって。
その後は直方に続き、田川伊田駅付近の商店街もトコトコと
案の定、人気を感じない風景でしたが、
ただこの商店街…
直線1本だけじゃなくて、途中で別なアーケード街があったりして、
「どんだけデカかったのよ!?」
とツッコミたくなるような広さ。
全盛期は人口10万人を超えていたらしいですから、(現在は4万人代らしいです)
そして今と違い人々は密集して生活していた時代でしたからね。
この商店街はとんでもない賑わいを見せていたんだろうな~と、しみじみと感じる街歩きになりました。
こんな旅の楽しみ方、たまには車を使わない旅はいかがでしょうか?










