まだまだ、コロナ渦で旅も出づらいですね。
それでもスピードが乗ってからは、もう快適!
ま、この国はそれでも自由に動けるから、関係なく旅に行く方も多いのでしょうけど…
私は周囲からの助言が中止要請に変わっていき、挙げ句は「お前が旅行ってコロナかかったら、俺らの生活はどうなるんだ!」と、割とガチな脅しに変化し始めたために、流石に旅行中止になりました。
コロナの
バカ〜!
はい、ある程度すっきりしました…
とは言え、じゃ本来旅行行く日にお前は家にコモッてるのか?
と、言われればそうじゃない。
最近読んだ本から、面白いアプリを発見しましてね。
ま、田舎ならばそう叩かれはしないであろうと思ってね、行ってきましたよ。
なんか今まで見た事のないような列車を見つけて乗りました。
でもこの見た目で、ディーゼル車だったんですな。
出だしのエンジン音がまぁ〜スゴイ事(笑)
これ、ディーゼルなの?って思うくらい、快適でしたよ。
目的地の五泉駅に着いて、バスにお乗り換え。
平成の大合併で無くなった旧村松町に行きました。
ただいかんせん、台風接近のフェーン現象なので、めちゃくちゃ暑い
こりゃヤベー
って感じながら歩き始めたら、田舎町名物(?)、広報の放送が…
「県内に高温注意情報が発令されています」との声高らかに伝えてくる
「いやいや、もうバス降りちゃったし、こちとら既に路頭に迷ってるし…
」
滝汗かきながら歩いていると、暑さに迷ってるうちに新たな出会いにも遭遇したりして
全くもってこちらを向いてくれませんでしたが(笑)
何でしょうな…
生けるもの全てが、灼熱に耐えながら生きていました。(自分込)
そんな暑さの中、トボトボと歩き続けたら、
かつてこの地域を走っていた、蒲原鉄道の電車が保存されてました。
ただ、ボクの撮影技術の問題ではなく、この車両自体が、かなり色褪せちゃっていて…
ところどころ、イタズラされたキズも目立ったりして
もうちょい上手い保存方法は無かったのかと、保存のありがたみと、車両の痛々しさにツッコミ入れたいジレンマを抱えながら見てきました。
そうそう、この保存車両の近くに郷土資料館があって、城下町だった時代、旧日本陸軍駐屯地があった時代の資料に、蒲原鉄道線の資料までがあって、
入場料130円の中途半端な料金設定に関わらず、なかなか楽しかったですよ。
(係員のおじいさんが、しばらくボクに気づかず庭掃除しつづけてたのはご愛嬌)
ほどよく、見てからマイルートで次のバスを探したら、発車時間が間近!
急いでバスに飛び乗り、現在の町の中心部(と言うか駅前)に戻って、ランチタイム
今風のラーメン屋とかカフェみたいな、オシャレ感を出した店はどこにも無く……
食堂って響きが、なんかよろしい
お邪魔します!
そしてここの売りが、「さといも麺」
夏野菜と一緒にさといも麺を食べて見ました
麺の食感は、パスタですな。
これは、灼熱地獄にやられた身体がめちゃくちゃ喜ぶ味でした

他にもさといも麺はチャンポンやクリームパスタなどにも使うらしいので、また他のさといも麺メニューを食べに行きたいなぁ!
ちなみにここは食堂なので、ちゃんと中華麺や定食などのバラエティなメニューもいっぱいありましたよ。
わずか半日の滞在だったけど、思いの外楽しい旅になりましたとさ。






