今回、全羅北道まで来た理由が


「ソウルでも食べられないモノを食べる」

のが目的だった。

その中の一つが全州市の隣に位置する益山(イクサン)市のビビンバ。

しかもそれを食べられるのは黄登面(ファンドゥンミョン)と言う、およそ外国人が行くとは思えない場所。

バスに乗って移動



シーズンオフの田園風景であろう場所を抜けて、



黃登面に到着。


道を歩いているのはお年寄りばかり、日本と変わらない高齢化社会が加速する場所だったが…

なかなか面白かったよ!

確かに高齢化進んで活気はないけど、やっぱり韓国。


ちょうど市場が開催されてて、


大量の魚があったり、


歩道にテント立てて売り場にしていたり、


鳥料理の店の入口で大量の鳥がエサをついばんでいたり…骨


その後楽しみにしていたビビンバとご対面



それにしても益山ビビンバは話を聞いてはいたけど、ホントに最初からご飯が混ぜられてたよ
これは珍しいですね。


で、ビビンバ食べ終わってから、





近くに図書館があったのでお邪魔してみた。
(館内はさすがに撮影できませんでしたが)


印象としては、
館内の蔵書が少なく棚に余裕があったから比較的新しいのかな?


それでも益山市の広報紙や全北の地方紙とか読めて楽しかったです。
Jリーグの地元チームのニュースがローカル紙に出るように、こちらも全北現代の記事とかあって面白かったなぁ。



思わず絵が可愛くて、図書館の外だったから撮ってみた。



なかなか行く機会が少ない場所だけど、あの生活臭が感じられる空間にまた行きたいな。
滞在時間が短かったけど、濃密だった黄登面。
行ったけど、また行きたい場所が増えたなぁ。

そんな益山市の旅でした。