野球では、3割打てば、一流打者とされています。
「1万回の打席の内7千回の失敗をバネにする」野村克也氏。
「1万回の打席の内、3千回の成功と868本の本塁打の成功体験を励みに、ステータスアップする」王貞治氏。
これに対して、「自分の打席よりも、常にファンや、野球自体の未来とビジョンを真摯に考え続けている」のが、長嶋茂雄氏、ではないでしょうか。
日本の野球では、野村氏や王氏、最近では、イチロー選手のように、スタイルを大事にするタイプが受け入れられやすい傾向があり、長嶋茂雄氏の様なタイプが、現在も活躍を続けられているのは、「ミラクル」といっても、良いでしょう。
自分は、ニューヨークヤンキースのデレク・ジーター選手の様な
タイプだと感じているのですが(笑)、ジーター選手も
「コミックの中から抜け出てきた様な、爽やかなキャプテンシー」を発揮するスーパースターですね、
 彼の様なタイプが活躍出来るのも、「メジャーリーグの良さ」だと感じます。