税込？税抜？増税後の価格表示
家電各社「税抜き表示」に
消費増税時 量販店は未定
パナソニックやシャープなど家電メーカー２４社は１０日、来年４月に消費税率が引き上げられた際の商品の価格表示について、「税抜き表示」で統一すると発表した。
税抜き表示となるのは、各メーカーがホームページで販売する商品や、カタログに載せる商品が対象となる。
消費税率は２０１４年４月に８％、１５年１０月に１０％に段階的に引き上げられる予定で、値札の変更などの手間を省き、安値感を出す狙いもある。
ただ、家電量販店に並ぶ商品の価格表示については、業界の意見がまとまっていないため、店舗によって対応が分かれる可能性があるという。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/20131211-OYT8T00593.htm
来年4月からの増税に向けて各業界では表示価格の税込・税抜、について検討が行われています。税込を推している意見としては「税込の方が分かりやすい」一方の税抜き推進派は「どれだけ税金を払っているか実感できる」
このような意見があるようです。また、税込み価格表示規制が無くなったことで
１）「○○○円＋税」などの本体価格のみの表示
２）「○○○円（税込○○○円）」などの本体価格と税込み価格の両方併記
３）「○○○円（税込）」などの税込み価格のみの表示
これら3種類の価格表示が混在することになるそうです。
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