株式市場統合 個人投資家の注意点は?
株式市場統合 個人投資家の注意点は?
取引終了 午後3時に一本化
東京証券取引所と大阪証券取引所の株式市場の統合で、個人投資家が注意すべき点をまとめた。
Q 統合の方法は。
A 大証1部の企業は東証1部に、大証2部の企業は東証2部に移る。大証の新興企業向け市場「ジャスダック」はそのまま東証に移る。東証はマザーズと合わせて二つの新興企業向け市場を持つことになる。統合は東証、大証の二つの異なる取引システムを接続するのではなく、東証の「アローヘッド」に集約する。大証の約1100銘柄はアローヘッドに新たに登録する形になる。アローヘッドへの負荷は増えるが、東証は十分対応できるとしている。
Q 個人投資家の対応は。
A 取引している証券会社がシステムを改修して市場統合に対応するため、個人投資家は従来通り注文すればよい。上場企業ごとに割り当てられている数字4ケタの証券コードも変わらない。
Q 注意点は。
A 証券会社によっては、スマートフォン(高機能携帯電話)で株式取引を行うためのアプリを更新する必要がある。また、取引時間は東証に統一される。大証の終了時間は午後3時10分だが、16日以降は東証の終了時間の午後3時に一本化される。
企業の上場廃止基準も、大証よりも厳しい東証の基準に統一される。大証単独上場で、株主数や時価総額などの東証基準を満たしていない企業があるとみられる。3年間の猶予はあるが、確認した方がよさそうだ。
企業が重要な経営情報を公表する「適時開示」は東証のシステムに一本化される。新聞などの商況欄は、大証1部、2部だけに上場していた銘柄が東証の欄に加わるので、注意が必要だ。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/20130712-OYT8T00309.htm
16日から東証と大証が統合されました。
統合により取引終了時間が3時に統一されるなど、変更点はあるものの、個人投資家の方に大幅に影響するようなことはなさそうですね。
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