今週の相場概況
今晩わ井上です(^-^)/
今週の市況レポートになります。
どうぞご愛読下さい。
日経平均データ
始値:8,828.46円
高値:8,876.49円
安値:8,588.34円
終値:8,737.66円
騰落率:-1.03%
TOPIXデータ
始値:760.77
高値:763.08
安値:740.39
終値:755.70
騰落率:-0.67%
今週の世界株式市場は、
引き続き米国のリセッション懸念、欧州はギリシャを初めとする欧州財務問題に注目が集まりました。その中でも今週は経済指標の発表や、各国の総裁の会見などイベントがありました。
【米国】
9月6日に米経済指標ISM非製造業景況指数が発表され、予想を上回る結果(予想51.0、結果53.3)となりました。
当日のNY市場は、一時300ドル安と軟調な推移を続けていましたが、指標結果が好感されたことで、200ドル程値を戻し、結局前日比100ドル安で引ける展開となりました。
翌日7日には前日比275ドル高としっかりとした動きを見せました。
また、現地時間8日午後7時(日本時間9日午前8時)に行ったオバマ大統領議会演説で、
オバマ大統領は4,470億ドルの雇用対策を提案しました。
給与税の減税やインフラ整備などが含まれていることもあり、議会を通るかは不明ですが、もし本件が成立するとなれば米GDPの2~3%程度に相当するため、かなりの効果が期待できると思われます。
しかし、同日にFRB(米連邦準備理事会)のバーナンキ議長による講演で、FRBからは今後の具体的な措置について話がなかったことでNY市場は失望感から反落。
前日比119ドル安で昨日の取引は終了しました。
【欧州】
ECB(欧州中央銀行)は8日、主要政策金利を1.50%で据え置くことを発表しました。
トルシェ総裁は理事会後の会見でユーロ圏経済の下振れリスクに言及し、利上げ打ち止めを示唆したことでユーロが下落、ユーロ円相場は一時107円55銭までユーロ安・円高が進行しました。
ギリシャを初めとする欧州財務問題になかなか出口が見えない中、ギリシャ問題はドイツにかかっています。
ギリシャは次に、ドイツ連邦議会で支援の承認を受ける必要があり、月内に予定されていますが、結果が出るまでは株価も方向感が出にくい相場になると思われます。
9日時点では、FTSE100株価指数は週明け5日から約240ポイント高、DAXは約160ポイント高と以外と堅調な動きを見せております。
【日本】
野田政権へと変わってからも、日本市場においては主体的な動きはなく、外部環境に左右される展開が続いております。
今週はMSQが控えていたことで、先物のロールオーバー(当限月のポジションを次限月のポジションに乗り換える取引)の動きが活発でした。
また、今週末に控えているG7を前にポジションを手仕舞いする動きから、本日9日の取引は引けにかけて値を下げる展開となりました。
安住財務相はG7で、円高是正に向けた各国の協力取り付けに全力を挙げることを記者会見にてコメント。
しかし、市場関係者からは、協調介入による合意は難しいとの声が多く、今後も単独介入という形でしか円安への誘導は出来ないと厳しい見方が多いです。
G7では、景気減速、ユーロ圏債務問題、銀行セクターの安定が議題となります。
モルガン・スタンレーの調査レポートによると、何らかの形で協調金融緩和を打ち出す可能性があることから、世界経済のリセッション回避に向け、具体的な話がなされれば、市場にも変化が訪れると思います。
今週の市況レポートになります。
どうぞご愛読下さい。
日経平均データ
始値:8,828.46円
高値:8,876.49円
安値:8,588.34円
終値:8,737.66円
騰落率:-1.03%
TOPIXデータ
始値:760.77
高値:763.08
安値:740.39
終値:755.70
騰落率:-0.67%
今週の世界株式市場は、
引き続き米国のリセッション懸念、欧州はギリシャを初めとする欧州財務問題に注目が集まりました。その中でも今週は経済指標の発表や、各国の総裁の会見などイベントがありました。
【米国】
9月6日に米経済指標ISM非製造業景況指数が発表され、予想を上回る結果(予想51.0、結果53.3)となりました。
当日のNY市場は、一時300ドル安と軟調な推移を続けていましたが、指標結果が好感されたことで、200ドル程値を戻し、結局前日比100ドル安で引ける展開となりました。
翌日7日には前日比275ドル高としっかりとした動きを見せました。
また、現地時間8日午後7時(日本時間9日午前8時)に行ったオバマ大統領議会演説で、
オバマ大統領は4,470億ドルの雇用対策を提案しました。
給与税の減税やインフラ整備などが含まれていることもあり、議会を通るかは不明ですが、もし本件が成立するとなれば米GDPの2~3%程度に相当するため、かなりの効果が期待できると思われます。
しかし、同日にFRB(米連邦準備理事会)のバーナンキ議長による講演で、FRBからは今後の具体的な措置について話がなかったことでNY市場は失望感から反落。
前日比119ドル安で昨日の取引は終了しました。
【欧州】
ECB(欧州中央銀行)は8日、主要政策金利を1.50%で据え置くことを発表しました。
トルシェ総裁は理事会後の会見でユーロ圏経済の下振れリスクに言及し、利上げ打ち止めを示唆したことでユーロが下落、ユーロ円相場は一時107円55銭までユーロ安・円高が進行しました。
ギリシャを初めとする欧州財務問題になかなか出口が見えない中、ギリシャ問題はドイツにかかっています。
ギリシャは次に、ドイツ連邦議会で支援の承認を受ける必要があり、月内に予定されていますが、結果が出るまでは株価も方向感が出にくい相場になると思われます。
9日時点では、FTSE100株価指数は週明け5日から約240ポイント高、DAXは約160ポイント高と以外と堅調な動きを見せております。
【日本】
野田政権へと変わってからも、日本市場においては主体的な動きはなく、外部環境に左右される展開が続いております。
今週はMSQが控えていたことで、先物のロールオーバー(当限月のポジションを次限月のポジションに乗り換える取引)の動きが活発でした。
また、今週末に控えているG7を前にポジションを手仕舞いする動きから、本日9日の取引は引けにかけて値を下げる展開となりました。
安住財務相はG7で、円高是正に向けた各国の協力取り付けに全力を挙げることを記者会見にてコメント。
しかし、市場関係者からは、協調介入による合意は難しいとの声が多く、今後も単独介入という形でしか円安への誘導は出来ないと厳しい見方が多いです。
G7では、景気減速、ユーロ圏債務問題、銀行セクターの安定が議題となります。
モルガン・スタンレーの調査レポートによると、何らかの形で協調金融緩和を打ち出す可能性があることから、世界経済のリセッション回避に向け、具体的な話がなされれば、市場にも変化が訪れると思います。