3/15 大証サーキットブレーカー発動
本日午前中、福島の原発事件を受けて日経平均が大きく値下がりしました

15日後場の日経平均株価は前日比1015円34銭安の8605円15銭と4日続落し、09年4月28日以来の安値を付けた。下げ幅・下落率ともリーマン・ショック後の08年10月16日(1089円安、11.41%)に次ぐ歴代3位。
東証1部の出来高は57億7715万株と連日で史上最高を更新した。売買代金は3兆947億円。値下がり銘柄数は1637と全体の97.5%(値上がり34銘柄、変わらず6銘柄)に達した。
福島原発の事故による放射能漏れに対する警戒感が強まって下げ幅を拡大。一時1400円に迫る大暴落となり、下落率はブラックマンデーとなった87年10 月20日の14.90%にも迫った。東証が株券の売り付けを制限する裁定取引の制限措置を実施したことから売り圧力が弱まると下げ渋ったが、戻りは限られ た。
明和証券・シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「裁定取引の制限が功を奏したようだ。そもそも先物の急落が、原発に対する過 度の不安をあおった面があり、売られ過ぎでもある」との見方を示している。ただ、福島原発の問題は解決しておらず、ここから戻りを試すのは困難との見方が 多いほか、政府や東電の対応の悪さを指摘する声も聞かれる。リテラクレア証券の清水洋介氏は「政府の危機感をあおる会見は、むしろ危機感のなさを露呈して いる」と指摘。また、矢野氏も「原発よりも復興への対応。菅総理は東電に赴くなどというパフォーマンスをしている場合ではない」とした。
業種別では、東電 <9501
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半面、日成ビルド <1916
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提供:モーニングスター社