日本人として | 和製ヘッジファンドマネージャーの挑戦

日本人として

 

11日午後1446分に東北地方三陸沖で発生した東日本大地震によって多くの犠牲者を出し、今もなお2万人の方の安否の確認がとれていない状況です。

いまだ、多くの方が避難を強いられており、日が経つにつれ被害の状況も明らかになり始めてこれからも犠牲者の数は増えると考えられています。


地震発生当時、株式市場の引け時間近くということもあり、私は東京にあるオフィスにおりましたため無事でした。

弊社社員一同は無事です。

オフィスは大きく揺れ、棚は倒れて、PCを押さえるので精一杯。
相場は、揺れている間も一瞬にして100円近く下げる異常事態で板もリーマンショック時と同じような薄商いでした。

 

週が開けた本日(3/14)もリスク回避の売りが殺到しているため、寄りつきから日経平均は下げております。

 

被害状況が明らかになるにつれ、日本の経済的なダメージがどれほどのものか、金額的にどれくらいなのかがわかってくると思いますが非常に大きな傷を負うことになるのではないかと思います。





海外からは、日本人の危機管理、忍耐力などを称賛する声もたくさん聞かれます。


このような物資も乏しく食事もまともに取れない中、海外では度々スーパーを襲う、強奪などの事件が起きることも多いと聞きます。


我こそは、という群集心理も起きます。


しかし、日本ではまず被災した方、けが人などを助けている場面を何度か確認致しました。

まだ、旦那さんの安否の確認も取れていないのに必死におにぎりを握っている方もいました。

もちろん日本だけではなく他の国でもそのような人もいるでしょう。



しかし、ここぞという時の日本人の精神力や団結力(組織力)は世界に誇れる日本人の才能だと思います。

 

ここ数日、テレビを見ていて、津波に飲み込まれていく町を見て、石油コンビナートが燃える映像を見て、爆発する原発を見て大きなショックを受けました。

まるでそれは、映画のワンシーンのような、またそうであってほしい映像でした。

 

私は「自分には何ができるか」ということを考えておりましたが、普通の一般の人間である私には、レスキュー隊のように現地に行き要救助者を救出することもできません。原発の技術者の方のように命をかけて放射性物質を食い止める努力をすることもできません。

 

しかしながら、私のような一市民にもできる事はあります。

節電や募金、必要な救援物資を送ることなど自分にできる事からしたいと考えております。

 

そして、私はいち起業家であり、ファンドマネージャーであります。

弊社には、日本屈指の優秀な人材もおります。



今後、一時的に日本経済は落ち込むことも予想されます。

そんな今だからこそ、会社一丸となって、日本が世界に誇れる団結力を見せて


日本経済が元気を取り戻せるように仕事に邁進することが私並びに、弊社一同にできる最善なことと考えております。

 

前にも書きましたが、日本は過去にも、2度の大戦、世界唯一の被爆国であり、震災という意味でも新潟中越地震や阪神淡路大震災など幾多の困難から復興した国であります。

 

 

必ず、被災地または被災された方も復興できると信じております。

 

 

 

皆様方におかれましては今後とも、余震や二次災害には十分お気をつけていただけますようお願い致します。

 

314