ブリジット・バルドー | 人生をアートで埋める

ブリジット・バルドー

東京の日々が続いている。
今夜は仕事帰りに大きな書店に行った。いくつかの本を物色していたら、ブリジット・バルドーの本を見つけたので思わず買ってしまった。
ブリジット・バルドーは、昔から大好きな女優で、その出演作も何本か観ている。欧米の女優で好きなのは、彼女だけだ。近年の女優にはほとんど興味がなく、もはや伝説となった彼女だけが、ぼくにとっては特別な存在だ。
その悪魔的な魅力がたまらない。歌手としての彼女、もちろん、セルジュ・ゲンズブールとの仕事も大好きなのだ。彼女の表情は、アートだと思う。ぼくの好きな画家、金子國義も確かブリジット・バルドーを称讃していたような気がする。
一人ホテルで静かにこの本を見ている。彼女の写真が満載だ。彼女の内面になんて何の興味もない。現在の彼女がどうなっているのかも、どうでもいい。妖艶で我儘そうな彼女の存在は、創造力を掻き立てる、非常に文学的なものだ。

ちなみに日本人でぼくが好きな女優は、鈴木砂羽や川原亜矢子なのだが、どことなくブリジット・バルドーを感じさせる雰囲気があるような気がする。もう少し若い世代だと深田恭子もいい。
若くして華々しい世界から身を引いたブリジット・バルドーだが、彼女の存在は、例えばこの本の中で永遠に魅力を放っている。
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