バリ島のことなど
・4月17日から22日まで、妻とバリ島に旅行に行ってきた。今年に入ってから、4月の上旬まで仕事でほとんど休みのない状況だった。仕事がとりあえずひと区切りついた段階で、思いきって休みをとって行ってきた。バリ島ではシュノーケリングやシーウォーキング、その他マリンスポーツを堪能した。ゾウの背中に乗って公園を歩き回り、ゾウと戯れたりした(ぼくが世界で一番好きな動物はゾウなので、これにはとても感激した)。多少観光地を巡ったり、マッサージを受けたりと、なかなか充実した日々を送ることができた。食べ物もおいしかった。現地の代表的なビール、ビンタンビールを飲みまくった。楽しかった。バリ島には、街のあらゆる場所に仏像や神話をモチーフとした石像などがあり、それらを売る店も多数あった。島のあらゆるところに神がいる、という印象。神秘的で面白かった。ぜひまた行きたいと思っている。
・原寮という作家の作品を続けて読んだ。(原寮。この「寮」という字は間違っていて、正確にはウ冠のない字なのだが、その字がコンピューターで印字されないので便宜上「寮」という字にさせていただく。)デビュー作となった『そして夜は蘇る』(ハヤカワ文庫。以下すべて同)、直木賞を受賞したという『私が殺した少女』、短編集『天使たちの探偵』、大著『さらば長き眠り』、最新作となる『愚か者死すべし』の5冊を一気に読み、『ミステリオーソ』『ハードボイルド』という2冊のエッセイ集も読んだ。ジャンルでいえば、ミステリ小説もしくはハードボイルド小説ということになる。こういうジャンルの小説というのはあまり読んだことがないのだが、珍しく夢中になって読んでしまった。変にセンチメンタリズムに流されることなく、クールな文体に魅力を感じる。著者は大変寡作で、数年に1冊のペースで長編小説を発表しているようだ。早く新刊が出ないか、待ち遠しい。
・同じく広瀬正の本も読んだ。代表作『マイナス・ゼロ』を皮切りに『ツィス』『エロス』『T型フォード殺人事件』(いずれも集英社文庫)と4冊読んだ。集英社文庫から全集と称してあと2冊出ているのでそれも読んでしまいたいと考えている。ジャンルでいえばSF小説やミステリ物だが、文体は非常にのんびりしていてどこかユーモラスだ。しかし、ラストに向かっていつもドキリとする展開が用意されていて、そこでガラッと印象が変わる。その瞬間こそがまさに読書の醍醐味で、小説のもつ根本的な楽しさを教えてくれる小説である。
・携帯電話を、iPhoneに変えた。ぼくはもともとアップルファンで、10年前に初めてiMacを買って以来それは一貫している。といっても、それほど熱心なユーザーでもないのだが、とにかくアップルという会社には信頼を寄せていて、iPodももちろん愛用している。たまたま携帯電話もJ-PHONEから引き続いてソフトバンクだったので、無理なくiPhoneに乗り換えることができた。iPhoneにしても、話題のiPadにしても、アップルの製品には何かワクワクさせるような雰囲気がある。機能性そのものよりも、インターフェイスを含めて、商品としてものすごく魅力的で、何かこれからとてつもなく面白いことが起きるんじゃないか、という気持ちにさせてくれる気がする。iPhoneも、携帯電話という枠を超えて、自分の相棒のような可愛らしさや親密感を煽るところがある。また一つ生活が楽しくなった、というのが今のぼくのiPhoneへの感想だ。
・原寮という作家の作品を続けて読んだ。(原寮。この「寮」という字は間違っていて、正確にはウ冠のない字なのだが、その字がコンピューターで印字されないので便宜上「寮」という字にさせていただく。)デビュー作となった『そして夜は蘇る』(ハヤカワ文庫。以下すべて同)、直木賞を受賞したという『私が殺した少女』、短編集『天使たちの探偵』、大著『さらば長き眠り』、最新作となる『愚か者死すべし』の5冊を一気に読み、『ミステリオーソ』『ハードボイルド』という2冊のエッセイ集も読んだ。ジャンルでいえば、ミステリ小説もしくはハードボイルド小説ということになる。こういうジャンルの小説というのはあまり読んだことがないのだが、珍しく夢中になって読んでしまった。変にセンチメンタリズムに流されることなく、クールな文体に魅力を感じる。著者は大変寡作で、数年に1冊のペースで長編小説を発表しているようだ。早く新刊が出ないか、待ち遠しい。
・同じく広瀬正の本も読んだ。代表作『マイナス・ゼロ』を皮切りに『ツィス』『エロス』『T型フォード殺人事件』(いずれも集英社文庫)と4冊読んだ。集英社文庫から全集と称してあと2冊出ているのでそれも読んでしまいたいと考えている。ジャンルでいえばSF小説やミステリ物だが、文体は非常にのんびりしていてどこかユーモラスだ。しかし、ラストに向かっていつもドキリとする展開が用意されていて、そこでガラッと印象が変わる。その瞬間こそがまさに読書の醍醐味で、小説のもつ根本的な楽しさを教えてくれる小説である。
・携帯電話を、iPhoneに変えた。ぼくはもともとアップルファンで、10年前に初めてiMacを買って以来それは一貫している。といっても、それほど熱心なユーザーでもないのだが、とにかくアップルという会社には信頼を寄せていて、iPodももちろん愛用している。たまたま携帯電話もJ-PHONEから引き続いてソフトバンクだったので、無理なくiPhoneに乗り換えることができた。iPhoneにしても、話題のiPadにしても、アップルの製品には何かワクワクさせるような雰囲気がある。機能性そのものよりも、インターフェイスを含めて、商品としてものすごく魅力的で、何かこれからとてつもなく面白いことが起きるんじゃないか、という気持ちにさせてくれる気がする。iPhoneも、携帯電話という枠を超えて、自分の相棒のような可愛らしさや親密感を煽るところがある。また一つ生活が楽しくなった、というのが今のぼくのiPhoneへの感想だ。