結婚1周年を迎える
先日、結婚1周年を迎えた。その当日は仕事だったので、2日前の日曜日に二人でささやかなデートを楽しんだ。
映画でも観ようということになり、気になっていたブラッド・ピット主演の『ベンジャミン・バトン』を目当てに映画館に行ったのだが満席だったので、急遽ウィル・スミス主演の「7つの贈り物」に変更した。何の予備知識もなく観たのだが、意外にこれが拾い物でなかなか面白かった。自分のミスで恋人(妻?)や数人の死者を出す自動車事故を起こしてしまった主人公のウィル・スミスが、罪を償うために、不幸な境遇にある人々を助けていくという話で、一見安易な展開になりそうなところを、ウィル・スミスがミステリアスな人物として描かれたことによって最後まで謎解き感覚で楽しめた。ただし、隣で観ている妻が途中から気分が悪くなり一人で退室する事態もあり、あまり集中はできなかった。映画館を出ると妻の気分も良くなりホッとした。
夕方からは居酒屋で食べ放題飲み放題のコースを頼んでお腹いっぱいになるまで食べて飲んだ。その後、高層ビルの最上階にあるバーに行き、窓いっぱいに広がる夜景を見ながらカクテルを飲んだ。お互いに用意したプレゼントを交換したりして、いろんなことを話した。結婚記念日だと言うと、お店からワインのハーフボトルを差し入れてもらった。いい夜だった。
月並みな表現だが、1年というのはアッという間だった。様々なことがあったし、振り返ってみればいろいろと濃密な時間を過ごしてきたと思うのだが、それでも早いな、と感じる。日本と韓国、両方で婚姻届を提出するために書類をやり取りしたり、結婚式の手配、日本で暮らすための手続きなど、最初はかなり大変で面倒なことも多かったが、とりあえず無事に日本で暮らせていることに感謝したい気持ちだ。
先日妻には3年のビザが出た。そしてアルバイト先も決まり、彼女は働き始めた。1年経って、また新しくぼくたち二人の生活も動き始めたと思う。
結婚とは何だろう、と考える。それは少なくとも、二人で生きていくということだ。この1年で、ぼくは一度も淋しいと思ったことはなかった。1秒たりとも孤独だと思ったことはなかった。自分は一人ではない、という感覚は新鮮だった。いや、ぼくは一人でも全然平気な男だったのだが、一人ではないという感覚は、ぼくの生活のとてつもない支えになったと思う。今この文章を書きながら、そのことに気づいた。
結婚っていいものだな、と現在のぼくは思う。

映画でも観ようということになり、気になっていたブラッド・ピット主演の『ベンジャミン・バトン』を目当てに映画館に行ったのだが満席だったので、急遽ウィル・スミス主演の「7つの贈り物」に変更した。何の予備知識もなく観たのだが、意外にこれが拾い物でなかなか面白かった。自分のミスで恋人(妻?)や数人の死者を出す自動車事故を起こしてしまった主人公のウィル・スミスが、罪を償うために、不幸な境遇にある人々を助けていくという話で、一見安易な展開になりそうなところを、ウィル・スミスがミステリアスな人物として描かれたことによって最後まで謎解き感覚で楽しめた。ただし、隣で観ている妻が途中から気分が悪くなり一人で退室する事態もあり、あまり集中はできなかった。映画館を出ると妻の気分も良くなりホッとした。
夕方からは居酒屋で食べ放題飲み放題のコースを頼んでお腹いっぱいになるまで食べて飲んだ。その後、高層ビルの最上階にあるバーに行き、窓いっぱいに広がる夜景を見ながらカクテルを飲んだ。お互いに用意したプレゼントを交換したりして、いろんなことを話した。結婚記念日だと言うと、お店からワインのハーフボトルを差し入れてもらった。いい夜だった。
月並みな表現だが、1年というのはアッという間だった。様々なことがあったし、振り返ってみればいろいろと濃密な時間を過ごしてきたと思うのだが、それでも早いな、と感じる。日本と韓国、両方で婚姻届を提出するために書類をやり取りしたり、結婚式の手配、日本で暮らすための手続きなど、最初はかなり大変で面倒なことも多かったが、とりあえず無事に日本で暮らせていることに感謝したい気持ちだ。
先日妻には3年のビザが出た。そしてアルバイト先も決まり、彼女は働き始めた。1年経って、また新しくぼくたち二人の生活も動き始めたと思う。
結婚とは何だろう、と考える。それは少なくとも、二人で生きていくということだ。この1年で、ぼくは一度も淋しいと思ったことはなかった。1秒たりとも孤独だと思ったことはなかった。自分は一人ではない、という感覚は新鮮だった。いや、ぼくは一人でも全然平気な男だったのだが、一人ではないという感覚は、ぼくの生活のとてつもない支えになったと思う。今この文章を書きながら、そのことに気づいた。
結婚っていいものだな、と現在のぼくは思う。
