一日の終わりに、ニール・ヤング
昨日の夜は、久しぶりにニール・ヤングのアルバムを聴いていた。セレクトしたアルバムは、『渚にて』と『ZUMA』。孤独な夜に、これほど似合う音楽はない。
そして今日は、会社でいやなことがあり、少し落ち込んでいた。自然とニール・ヤングの傑作アルバム『今宵その夜』に手がのび、CDをかけていた。
20代のある時期、毎日のようにこのアルバムを聴いていた。陰鬱な夜が続いていた。聴いていて、癒されるわけではない。救いもない。でも、どういうわけか、このアルバムを聴かずにいられなかった。
過度のドラッグ摂取によって死んだ友人に捧げられたこのアルバムは、たしか2、3日で録音されたという、非常に荒削りのサウンドだ。あきらかに酔っぱらって歌っている曲もある。どこにもやり場のない怒りや悲しみ、そして結局は音楽に向かうしかない、絶望的にやりきれない衝動がつまっていた。アルバム中、白眉ともいえる美しいバラード「Mellow My Mind」のイントロが流れる。ぼくは涙ぐみそうになる。そんな感傷的な気分を、今夜もニール・ヤングの歌声は突き放す。そしてぼくも、このアルバムを聴きながら眠ってしまうだろう。今日はこれで終わりだ。
そして今日は、会社でいやなことがあり、少し落ち込んでいた。自然とニール・ヤングの傑作アルバム『今宵その夜』に手がのび、CDをかけていた。
20代のある時期、毎日のようにこのアルバムを聴いていた。陰鬱な夜が続いていた。聴いていて、癒されるわけではない。救いもない。でも、どういうわけか、このアルバムを聴かずにいられなかった。
過度のドラッグ摂取によって死んだ友人に捧げられたこのアルバムは、たしか2、3日で録音されたという、非常に荒削りのサウンドだ。あきらかに酔っぱらって歌っている曲もある。どこにもやり場のない怒りや悲しみ、そして結局は音楽に向かうしかない、絶望的にやりきれない衝動がつまっていた。アルバム中、白眉ともいえる美しいバラード「Mellow My Mind」のイントロが流れる。ぼくは涙ぐみそうになる。そんな感傷的な気分を、今夜もニール・ヤングの歌声は突き放す。そしてぼくも、このアルバムを聴きながら眠ってしまうだろう。今日はこれで終わりだ。