今回は、実際にWシリーズの書画カメラを使ってくださっている学校の先生に、当シリーズの書画カメラをどのように活用してくださっているのか、答えてくださったインタビューと和歌山大学教育学部の豊田充崇 教授のコメントを掲載させて頂きます。
観音寺市立豊田小学校 第四学年
国語(書写) 「竹笛の組み立て方(上下の部分)」
どの児童の作品も気軽に取り上げられるので
参加型の授業となり意欲を持って清書に取り組める!

観音寺市立豊田小学校 高谷 教諭

筆の運びや向きを児童みんなで共有!ワイヤレスだから教師が机間を自由に移動
高谷教諭の書写の授業で書画カメラを使うことの利点とは??

1.動画で見せることができ、筆の運びや向きもみんなで確認
2.教師が机間を自由に移動できることから、どの児童の作品も気軽に取り上げることが可能
これまでは…‼?

1.児童が書いた作品を持って教卓へ来るパターン。
2.机の間に置いてある半紙や墨汁に体を引っ掛けやすい
3.持ってくる間に墨が半紙上を流れる。
4.数人移動させると時間がかかる。
5.教師の机間指導と児童の作品提示が別の作業となる。

高谷教諭に聞く!Wシリーズを導入してからの子供たちの変化
W シリーズを書写の授業で使うことで、児童の意欲化になりました。
教師が動くだけで、児童が動く必要が無いので、児童は落ち着いて学習することができます。教師は机間指導から全体指導への転換が簡単にできることから、学級全体に対して指導がしやすくなりました。
Wシリーズを使用することで、授業の幅が広がり、学級で考え話し合う時間が充実しました。複数台使うなどの工夫で、協働学習への可能性も期待できます。
Wシリーズを授業で使用しました
1.15分ほど練習したところで、教師が机間指導をし、朱書きを入れていく。同じ修正点のある児童も多いので、Wシリーズを使っての指導とする。
2.朱書きをする児童の半紙の上部にWシリーズを置く。一斉に練習をやめさせ、大型テレビに集中させる。朱書きの様子を大型テレビに映し、意見を言わせる。
3.朱書きを意識して試書。
ここがポイント!
本事例のように、全体に見せたい児童の作品はそのままにして、書画カメラが「出かけていく」という方法は、スピーディな提示ができるとともに、児童らの作業を止めず、集中力を維持できます。
他にも、ワイヤレスの有効場面として、当番制で児童生徒の机上に設置し「今日は○○君のノートの書き方をみんなで見てみよう」としたり、「○○博士(作図が得意、裁縫が得意、地図や虫のイラストを描くのが得意な等々)」として認定された児童生徒の手元を録画するといった使い方も考えられます。
グループ学習で、他の班の比較対照となる班を1つ決めておき、そのグループノートを提示しておくのも効果的でしょう。

和歌山大学教育学部 附属教育実践総合センター 豊田充崇 教授
※先生方の所属と肩書きは取材当時のものです。
※ご紹介した「ワイヤレス型実物投影機Wシリーズ」は(株)内田洋行専売品になります。