台湾最南端の観光地「墾丁」 | 【アバー・インフォメーションブログ】

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日常生活の色々なことを楽しくアップしていきます♪

こんにちは。今週のブログ担当の鄭です。
前回に引き続き台湾ネタになりますがよろしくお願いします。

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さて、私は年に3回ほど里帰りしていますが、その時に必ずやることは母を一泊二日の小旅行に連れていくことで、行き先も決まって台湾最南端の観光地である墾丁になっています。
そんな私の偏った、ガイドブックに書いていないような楽しみ方を紹介したいと思います。
※車移動を前提としていますので日本の方には難しいかもしれませんが、台湾の友達を捕まえて連れて行ってもらって下さい^^

墾丁国家公園の情報は下記参照↓
墾丁国家公園(Wikipedia)

それでは出発しましょう!

屏鵝公路

3号高速道路の南州交流道(インター)を降りると、濃い緑色をしたのどかな田園風景が迎えてくれます。
道路の横に特産品の菱の実を販売する露店がいくつも並んでいて、真っ黒に日焼けした店員たちがひっきりなしに手を振っているのを見て頬が緩みます。
1号省道をひたすら南下し、枋寮を過ぎたあたりから美しい海が右手に広がります。
ここから目的地の墾丁まで約50kmの道は「屏鵝公路」とも言って海岸のすぐ横を走る極上のドライブコースになります。自転車旅行者も多く出没するエリアなので、景色に気を取られてサイクリストたちをひかないように。



少し疲れてきたところでコンビニに入って一休み。この沿道沿いのコンビニはたいてい大きな休憩スペースが設けられていて日本でいう道の駅という感じ。ここでビールを飲みながら海を眺めたいところだがコーヒーで我慢します。



豚足と温泉

車城の手前で「海鴻飯店」という豚足料理の老舗に立ち寄ります。豚足大国台湾の数あるお店の中でもここは自分の中で一番です。じっくり煮込んだ豚足は見るからに美味しそうな色と艶をしていて、味がしっかり染み込んた脂身はプルプルなのにまったく油こく感じないのがさすがの一言です。絶対食べるべし!



車城に着いたら199号県道に寄り道して温泉へ。
10分ほどで到着したのは、日本統治時代から保養地として有名な四重渓温泉です。

目指すは大きな温泉施設ではなく知る人ぞ知る古い公衆浴場。地元のおっさんたちに混ざって一汗流した後、隣の車城小学校温泉分校の校庭でのんびりと涼みます。あ~いいお湯だったぁ。



ちなみに車城は台湾一の玉ねぎ産地です。
時期が合えば写真のような収穫風景が見られます。



夜の秘密基地
四重渓温泉を出て30分ほど車を走らせたら目的地の墾丁に到着。夜までまだ時間があるので浜で夕日を見て、街の夜市で適当に腹ごしらえをします。20時になったら秘密基地へいざ出陣!





秘密基地とはメイン通りから路地を入ったところにある「鹿角」というバー。
墾丁は場所柄騒がしい飲食店がほとんどですが、このバーは外の喧騒とは無縁のようにシックな雰囲気をしていてオアシス的な存在です。

吹き抜ける熱帯の風が心地よく、カウンター席に座ってDuvelを飲みながらどこかシャイなマスターとぽつぽつと会話を交わすのは何よりも楽しい時間です。おかげさまでいつも翌日寝不足でしんどいです。



まだ途中ですが締切時間の関係で今回はここまでにします。続きはまた次回で。どうぞご期待くださいませ!

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