クィーンズ食べ歩きツアー メニューなし、シェフひとりだけのエジプト料理編 Kabab Cafe | アヴェニューM NEW YORK CITY

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食は毎日のアドベンチャー!



一体いつまで食べ続けるんでしょう

この「クィーンズ食べ歩きツアー」。


最初4人からスタートして

このお店までに辿り着いたのは

はい、うちのハニーと私の2名。



締めくくりはこちらアストリアにある

エジプト料理のお店、KABAB CAFE。


夕方行ったら「6時に開けるよ~」ってことなので

近所をぶらぶらしてから一番乗り狙って入店!



というのは


オーナーであるエジプト人おじさんが

接客から料理まで何もかも一人で切り盛りするので

時間が掛かっちゃう。


気さくでおしゃべり好きなシェフ。






店内は、テーブルが5つあるくらいの狭さで

決して奇麗なとは言えない

突っ込みどころありありの

なんだか雰囲気のあるお店。


行った事ないけどエジプトで食べてる感じ。




そして、こちらメニューがないんです。


シェフがその日に仕入れた食材

例えば、ラム肉とか牛タンとか魚など大雑把に説明してくれて

そこからオーダー。



取り合えず、赤ワインとビールで気長に待ちます。







オーダー受けてからマイペースで料理するシェフ。



ららら~~~♪

らららのら~~~ん♪♪


シェフひとりだもんね~~~♪

待ちます待ちます~~~~♪

飲んでまってま~~~す♪



はーーーい、待っておりました!


まずは、前菜盛り合わせのメッゼ。


ひよこ豆の揚げボール、フラフェル

こちらもひよこ豆のペースト、ハマス

ババガヌッシュに野菜ケール揚げ。


スパイスが効いててどれもうまーーーい♡





ピタパンと一緒にいただきます。







こちらは牛タンと肝の野菜焼き。

こちらもいろいろなスパイス使ってて良い味してます。






どんどん来ますよ~

こちら牛の頬肉というだけでオーダーしたもので

どんな料理か出てくるまで「?」だったんですが

またまたシナモンやらいろいろスパイスに卵がのった

アツアツのお皿を持ってきてくれて...







その場でがががーーっとかき混ぜて

出来上がり♪


ペースト状といった感じの食感で

もうなんのスパイスを使ってるのか

私には理解不能だけど

これもピタパンに付けて食べるとうま~い。






最後に選んだこの日の食材、牛睾丸と野菜とキノコ炒め。


エジプト版たまちゃん料理。


このザクロとビネガーのリダクションソースが

私的にヒット!!!


このソースマネした~~い、作れるなら。





こちらシェフのアリ。


突然、アリが

「そこのカメラ持ったおねーちゃん(←これ私のこと)こっちにきな~」

「これ出来立てだから写真撮りなー!」って

撮影命令がでまして。。。






撮ったのがこちらのベジタリアンライス。

湯気がモクモク・・・

出来立てで美味しそう♪

スパイスの良い香り!





写真撮ったお駄賃?

「これ食べなーー」っていただいちゃいました!





こんな風にフルーツやいろいろなスパイスが

使いこなせたら料理の幅も広がるんだろうな~


楽しくて美味しいディナーでした!



KABAB CAFE
2512 Steinway St,
Astoria, NY 11103
718-728-9858
*気長に待てる人向けです。


メニューがないんでお値段が心配ですよね

これで一人40ドルちょいでした。