一体いつまで食べ続けるんでしょう
この「クィーンズ食べ歩きツアー」。
最初4人からスタートして
このお店までに辿り着いたのは
はい、うちのハニーと私の2名。
締めくくりはこちらアストリアにある
エジプト料理のお店、KABAB CAFE。
夕方行ったら「6時に開けるよ~」ってことなので
近所をぶらぶらしてから一番乗り狙って入店!
というのは
オーナーであるエジプト人おじさんが
接客から料理まで何もかも一人で切り盛りするので
時間が掛かっちゃう。
気さくでおしゃべり好きなシェフ。
店内は、テーブルが5つあるくらいの狭さで
決して奇麗なとは言えない
突っ込みどころありありの
なんだか雰囲気のあるお店。
行った事ないけどエジプトで食べてる感じ。
そして、こちらメニューがないんです。
シェフがその日に仕入れた食材
例えば、ラム肉とか牛タンとか魚など大雑把に説明してくれて
そこからオーダー。
取り合えず、赤ワインとビールで気長に待ちます。
オーダー受けてからマイペースで料理するシェフ。
ららら~~~♪
らららのら~~~ん♪♪
シェフひとりだもんね~~~♪
待ちます待ちます~~~~♪
飲んでまってま~~~す♪
はーーーい、待っておりました!
まずは、前菜盛り合わせのメッゼ。
ひよこ豆の揚げボール、フラフェル
こちらもひよこ豆のペースト、ハマス
ババガヌッシュに野菜ケール揚げ。
スパイスが効いててどれもうまーーーい♡
こちらは牛タンと肝の野菜焼き。
こちらもいろいろなスパイス使ってて良い味してます。
どんどん来ますよ~
こちら牛の頬肉というだけでオーダーしたもので
どんな料理か出てくるまで「?」だったんですが
またまたシナモンやらいろいろスパイスに卵がのった
アツアツのお皿を持ってきてくれて...
その場でがががーーっとかき混ぜて
出来上がり♪
ペースト状といった感じの食感で
もうなんのスパイスを使ってるのか
私には理解不能だけど
これもピタパンに付けて食べるとうま~い。
最後に選んだこの日の食材、牛睾丸と野菜とキノコ炒め。
エジプト版たまちゃん料理。
このザクロとビネガーのリダクションソースが
私的にヒット!!!
このソースマネした~~い、作れるなら。
こちらシェフのアリ。
突然、アリが
「そこのカメラ持ったおねーちゃん(←これ私のこと)こっちにきな~」
「これ出来立てだから写真撮りなー!」って
撮影命令がでまして。。。
撮ったのがこちらのベジタリアンライス。
湯気がモクモク・・・
出来立てで美味しそう♪
スパイスの良い香り!
写真撮ったお駄賃?
「これ食べなーー」っていただいちゃいました!
こんな風にフルーツやいろいろなスパイスが
使いこなせたら料理の幅も広がるんだろうな~
楽しくて美味しいディナーでした!
KABAB CAFE
2512 Steinway St,
Astoria, NY 11103
718-728-9858
*気長に待てる人向けです。
メニューがないんでお値段が心配ですよね
これで一人40ドルちょいでした。