バヌアツのタンナ島のホワイトグラス空港についてご案内します。
タンナ島は南太平洋の島国バヌアツにある島のひとつで、「世界一火口に近づける火山」として有名なヤスール火山がある島です。
バヌアツの首都のポートビラからエア・バヌアツが1日数便就航しています。機材はATR72型機を就航させています。座席はAC/DFの17列の合計68席で、所要時間は約40分です。
ホワイトグラス空港はとても小さな空港です。車で空港に到着すると、正面が到着口です。到着口は自由に行き来ができます。到着口の右がチェックインカウンターで、Eチケットを見せるだけでチェックインが可能です。到着口の左側が出発口で、チェックインカウンターで搭乗券をもらったら、ここで空港税200バツを払ってスタンプを押してもらって出発ロビーへと進みます。セキュリティチェックは全くありません!水も持ち込み放題です!
チェックインカウンターのさらに右奥に、小さな売店があり、お土産物のシャツなどもほんの少しですが売ってます。水は1.5Lが300バツ、0.5Lが200バツ、炭酸飲料が250バツ、お土産物のシャツが1500バツでした。
チェックインカウンターのところには長椅子が一個あるだけで他に座るところはありません。右奥の売店にも丸テーブルが2つ椅子が4つあるだけなので、チェックインがおわったら出発ロビーに進んだ方が良いでしょう。
空港税を払い、出発ロビーに入ると、ちょうど飛行機の定員分ぐらいの席数の長椅子があります。トイレも1つあり、男女別ではないですが水も流れ、紙もあり清潔です。