みなさんこんばんは、M.Hです。
今回は久しぶりに私のコレクションをご紹介します!まだ紹介しきれていない物がありましたのでそちらをご覧頂けたらと思います。
今回ご紹介するのは…⬇️
ミノルタトヨタ 88C-V(1988)
(TAMIYA 1/24)
です❗
まずパッケージ写真がこちら⬇️
実はこちら、復刻版として少量生産された貴重な1台なんですよ!私は県外の模型店で運良く見つけて衝動買いしました(笑)
この車は、有名なレーシングチームであるトムスの働き掛けでトヨタ自動車と共にル・マン24時間耐久レースに参戦するために作られた1台です。本格的に参戦し始めたのが1982年で、88C-Vが登場したのが6年後の1988年です。
ちなみにですが、実はあの有名なレーシングゲーム、グランツーリスモにも出てたんですよ❗
続いてエンジンです。⬇️
ヘッドカバーの「TOYOTA」の文字、分かりますか?文字は手塗りなんです…。説明図の指示がそのようになっていたのですが、神経使うので大変だったんです😱
エンジンは、3.2LのV8ツインターボ仕様です。最高出力は800馬力を発生していたと言われています。
さて、この製作にあたって大変だったのが
•ボディの塗り分け
•エンジン関係の取付
ですね。しかし、ボディの塗り分けに関しては前の部分の白と水色の塗り分け用のマスキングシールをキットには用意してくれていました。さすがタミヤさん、作る人のことを考えてくれています!エンジン関係の取付は、タービンも別パーツになっている為、双方が綺麗に組めるよう調整しながら取付をしなければいけないところが大変でしたね。
そして、1つ改良点を加えた所があります。それはアンテナです。ランナーを使ってアンテナを作る指示になっていましたが、細さをリアルに再現したかったので、ステンレス線を付けました。これによって、よりリアルになった感じがしますね!
この車のようなグループCと呼ばれる車はとてもやり甲斐のある1台だなと感じました。構造もよく分かるんです。現代の車とはまるで違うので完成してから鑑賞するにもとても面白いなと感じました。
さて、実はもう1台グループCカーを去年製作しました。そちらも近々ご紹介したいと思いますので楽しみにして頂けたらと思います!
本日もご覧頂きありがとうございました!
次回もお楽しみに❗