みなさんこんにちは、M.Hです。
今回ご紹介するのは…
ポルシェ ターボRSR(type934)
イェーガーマイスター
(TAMIYA 1/24)
です!
この車は、1976年に始まったスポーツカー世界選手権向けて開発された中の1台です。ベースとなったのは、type930の911ターボになります。934は、グループ4というカテゴリーでヨーロッパGTカー選手権やドイツスポーツカー選手権などに参戦し、見事タイトルを獲得したのです。
シルエットこそ従来の911と変わらないものの、前後のフェンダーがワイドに張り出し、大型のリアウィングを装備。リアに搭載される3Lの水平対向6気筒ターボエンジンは約260馬力を発揮し、量産車としては非常に高性能な仕上がりとなっていました。
さて、この車の製作で1番苦労したのがやはりボディワークです。シャーシ、内装は逆に部品点数が少なかったおかげで比較的スムーズに組み立てができました。ただ、ボディカラーのオレンジとモール部分の黒の塗り分けが大変でした…。もちろんモールの黒は、手塗りではなくエアブラシで塗装しましたよ!そのための塗装準備(マスキング)が1番の難点でした。完璧では無いものの、仕上がりには満足です。
ちなみに、この934のホイールはこのようになっています。⬇️
見てください!スポークが凄く細かいでしょ?気が遠くなりそうな作業なので、1日に1個塗るペースで進めていきました。もちろんセンターにあるナットも塗っています。ホイールもなかなか大変でした…😅
現在、ビッグスケールの934も作っていますが、もしどこかで展示会が開催される日が来たらこのイェーガーマイスターと一緒に「親子(笑)」という感じで展示したいなと夢見てます(笑)。コロナが落ち着いて展示会が開催される日が来ることを願っております。
本日もご覧頂きありがとうございました!
次回もお楽しみに❗