一本の鍵です!

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一時は修繕していつでも帰れるようにしておくはずだった福島の私の豪邸!?
上辺だけはリフォームでそれなりにきれいでしたが、さすがに土台は80年を経過しようとしている家。
震災で傾き、表面上見えないいたるところにヒビが入り、検査の結果修繕の価値なし、結局取り壊しとなってしまった私の家。

つぶれそうになりながらも必死で私たち家族を守ってくれた80歳のその家の鍵。

取り壊しは福島に残っている両親に任せていますが、すでに取り壊しが始まっているはず。
事情あって今夏はまだ帰っておらず、お墓参りの為の帰省も10月にずれ込みそうですが、見るのが怖いですね。

浜の方の津波にすべてを飲み込まれて何もかもなくしてしまった方達からしたら、命も荷物も残ったんだから幸せ・・・と言われるでしょうが、私もそう思います。
でもね、いざとなるとさびしいものです。

どうにもならない天災とは言え悔しい。

この鍵、すでに何の役にもたたないものですが、この悔しさを糧にする為、悔しさを決して忘れないようにいつもキーホルダーにぶら下げています。

鬱している場合じゃない、明日から命がけだい!