霧雨の中、皆様お疲れ様でした。


朝からの霧雨でTTT練習が延期になったので、少しゆっくりして平田へ。

でも、既に満員御礼状態。

長男、次男と試走を3周。


俺はC1のキャンセル待ちをお願いするも、嫁さんがスポーツ少年団のサッカー部副代表をやっていて緊急招集がかかってしまい、時間的にC2に変更。

今回?毎回?のC1メンバーは凄すぎて、今の俺にはここら辺がいいとこかな?


まぁ、茶坊主くんも居るし、C2でOKかなってとこで。

最近C1、完走してないしね…


C2になったので子供たちより先にレースを走ることになった。

ここでうっかり子供たちのサインシート記入を忘れる…

俺が走ってる時に嫁さんが気付いて何とかお願いして走れせてもらえました。

ありがとうございました。

そして、すみませんでした。

直前までは覚えていたのに、歳ですな、こりゃ。

反省っす。


しかし、平田はいつ来てもいいメンバーが揃ってますな。

ある意味、楽しみで、ある意味、げんなりしますが…


で、C3のミスターピンク(最速キャプテン)の走りを応援。

アミーゴさん曰く、ちびっこから見たキャプテンはミスターピンクやでー、とのこと。

やはり、低年齢層にもキャプテンンの背後から立ち上るピンクエナジーが見えるようだ…

エロす、エロす( ̄□ ̄;)


キャプテンのレースが終わり、エロスーツに着替えたVOW氏の後ろに陣取り、K棒の横に並ぶ。

クリートがハマらんがやー、状態でやや焦る。

ハッとして周りを見ると、ティムさん、超T木くんの姿も。

これは波乱の展開か?


スタートしてゆっくり上がって行く。

ローリングスタートのブザーが鳴る前に少しでも前に行きたかったので。

スタート直後に仕掛ける選手が居ると、それに乗った方が展開が見えるので。


茶坊主くん「もう、全然テンションが上がらない…」


と、言ってたので同じくテンションが上がらない俺も展開に身を任せよう!!と思ってたら…



ブザーでスタート

上がる茶坊主くん

ってか、逃げる茶坊主くん

久しぶりに、最初からかーって心の中で叫んだがや!!


展開が展開なので、乗っかりました。


VOW氏もいたので先頭交代しつつ、みんなで集団のふるい落としを敢行。

3周くらいで逃げ集団が形成される。

8人くらい?

10kmくらいは元気なので先頭でペースアップ。


そしたら、逃げてる格好に。

水色のジャージの方と2人になった。


しかし、微妙な位置(放置プレイ)だったので一度集団に復帰。

ここら辺が弱気でダメですが…

かなり脚がパンパンだったので、心が折れました。


2周くらい回復に勤める。

なかなかペースが上がらなくて、セカンド集団が後ろから迫ってくる。

少しローテーションも乱れきたし、そろそろ先頭交代しようと加速。

ペースアップついでに少々ふるい落としもかねて。

残り周回も少なくなってきたので、最悪この集団を逃げ切れせれば勝ちかな?ってことを今日の課題に。

いつもの片道燃料で発射っす。


大学生?の選手が一人付いてきてくれたので、先頭交代しながらペースを維持。

残り2周くらいで、後ろもかなり迫って来たので再加速。

「また、行くんですかー」

「若いから残り2周くらい行けるでしょ?」

なんて話しながら。


もうイッパイ、イッパイなのでとにかく踏む。

終始、TT状態なので酸素が足りない。

応援のみなさんの声もウニャラーって感じに聞こえる。

唯一、「TT職人、頑張れー!!」ってヨウスケくんの声がはっきり聞こえた。


残り1周で後ろを見たら大学生?の選手が遅れていたので、

「もしかしたら、勝てるか?」

なんて欲望が(`∀´)」


最終周回の2コーナーで56選手が、

「6秒だよ」

と教えてくれた。


6秒ですか!?

微妙ですがな…


でも、ここで踏ん張らないと勝てないので、アウタートップへ。

なんでもいいから50km/hに上げる。


が、すぐに失速(/TДT)/


仕方ないので、ダンシング。

コーナーまでフガフガ言いながら走る。

ヨダレが垂れてきた。


コーナーリングスキルは高い方なので、ノーブレーキで突っ込む。

ってか、そもそもそんなにスピードが出てないことに気付く。

4コーナーも同じく。

またまたスピードが出てないことに…orz


調子が良ければ残り1kmから掛けて行けるけど、今日はもう限界。

脚が回らん。

スピードが上がらない。

でも、立てない。

ゴールラインが遠い。

空気が薄い。

兄さんの頭頂部のようだ。

いつも最後はプチスプリントと決めているので、何処から行けるか検討。

幸いにも後ろとはまだ少し離れている。


が、追いつかれるときは追いつかれるので、何もしないでゴールして負けるのは悔しいから、やっぱり行かないといけない。


しかーし、何度も後ろをチラ見。

余裕のチラ見ではなく、かなーりヤバいチラ見。

脚が止まっていたので、ちょっとだけ覚悟しました。


残り200m過ぎても、ゴールのイメージが掴めん。


残り100mでやっと決心がつく。


追いつかれた時は追いつかれた時やーヽ(;´Д`)ノ

自分の歴代の中でもかなり遅いスプリント。


でも精一杯にハンドルを投げて、ゴール。


もう、最高に吐きそうでした。

久しぶりにそのまま倒れたい気分になった。


今年に入って一度も入賞してなかったので、何とか勝てて良かったっす。

サバイバルなレース展開にもできたので良かったし。


次はC1で完走を目指すぞー!!



酸素が回らなくて、自分でも何をしゃべってるか訳わからない状態、生まれたての小鹿のような足取りで子供たちの準備。

1着の選手にはいつも平田クリテの会場でコーヒーなどを販売しているお店の方から、コーヒーのプレゼントがありますよー!!とアナウンスがあったので、ありがたく頂戴しに行きました。


勝利の女神はマットブラックな自転車奮闘記-2012072215440000.jpg

金色っす。

百式っす。

クワトロ大佐っす。


ありがとうございました!!


子供たちのレースが始まり、どうかな?って見守る。


うーん、しょっぱなから遅れてますがな。

でも、初レースだし、普段レースペースで走ったことなんてないので今日はコレでいいのです。

レースのスピードを知ること、速く走りたい!!って選手がたくさんいることを知ってほしかった。


結果は、


長男は14位くらい。

次男も13位くらい。


ゴール後は全力を出し切ったようでいい表情でした。

次回も出てくれそうっす。


帰りの車ではレースの話で盛り上がりました。




で。

レース中、お股がかなり痛かったのでシャワーを浴びる時の、恥ずかしい部分の下方を見分すると…


きょ、巨大化が進んでるがや!!


キャプテンみたいにお稲荷さんとなる前に、病院に行かなければ。

切開だろうなー。


シマノまでになんとかしておきたいっす。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。