糖尿病の食事療法で食べてはいけないものはありません!
決められたカロリーの中で食べるものをうまく調整すれば大丈夫です。


決められたカロリーは
身長(m)✖️身長(m)✖️22✖️活動量に合わせた係数
で計算できます。

活動量に合わせた係数
軽労作(デスクワーク、主婦):25〜30
普通の労作(立ち仕事):30〜35
重労作(力仕事の多い職業):35
だいたい28くらいで計算しておくと大丈夫です。

それを3で割ると一食あたりのカロリーが計算出来ます!

私の場合、身長183cmなので計算すると2062kcalになりますので、1食あたり682kcalになります。


で、これ!
天下一品のこってりです。


カロリーめっちゃ高いです!さらにさらにチャーシュー大盛り!

カロリー計算で1食あたり682kcalでしたので、あっさりはOK、こってりは✖️になります。

ここでポイント!
カロリーの中で特に注意するのは糖質です。こってりは949kcal、あっさりは380kcalとカロリーに大きな違いがあるのに、糖質はこってり53.6g、あっさり54.8gとあまり変わりません!
糖質は1gあたり4kcalなので、天下一品のラーメンの糖質は216kal前後です。

糖質量の目安は摂取カロリーの4〜5割(糖尿病学会は4〜6割を推奨)ですので糖質量は両方ともOKです。

こってりとあっさりの違いは脂肪なんで、あとはスープを残したらカロリー的にも大体OKです。(糖質は厳しく、全体のカロリーは大体でというのが続けるポイントです!)

何気に天下一品でこってり食べても糖尿病のカロリー制限的には大丈夫なんです!

ちなみにあっさりにした場合、そもそもカロリーが足りません!ここでチャーハンとか頼むとむしろ糖質がオーバーしてしまいます!糖質量のオーバーはアウトです!

意外とこってりの方がカロリーは少しオーバーするけど、糖質は適度でお腹も膨れるという話でした。(中性脂肪が高い人にはオススメしません!)

糖尿病の食事療法は一人一人オーダーメイドです。まず処方して一人一人に合わせてカスタマイズしていく感じです。

まず最初に減らすのがジュース!ポカリスエット!野菜ジュース!

次にお菓子!

最後に食事の時の糖質。そしてカロリーの順でストレスなく進めていきます。

ベジタブルファースト、食べる順、ゆっくり食べるの3つも非常に有効です!

大食いなのに太らない院長の食事の秘密をこれから少しずつ明かしていきたいと思います!


注:本業糖尿病、趣味感染症ですが、ブログはほぼ感染症のみとなっています。患者さんの半分以上は糖尿病の方なので、時々は糖尿病のことも書いてみることにします。院長の食生活を例に挙げますが、院長は糖尿病にはまだなっていません。例として院長の食生活を出していきますが、オススメしているわけではなく、よくある食事を通して院長の食事療法の基本的な考え方をお伝えしていくスタンスです。お菓子を辞めて10kg痩せた話は以前のブログで既に紹介しています。糖尿病があると中性脂肪が上がりやすくなるので、こってりを食べた後、血糖値は大丈夫かもしれませんが、中性脂肪がえらいことになるかもしれませんのでご注意ください。