阿蘇にて他人軸引き寄せを成功させてしまい、

どんどん人生が停滞していく中、

また懲りずに違和感の伴うワクワクを選んだ

アホな私こと、あさです。

 

次はどんなバカをやらかしたかというと、

引越し。

およそ一年前のことになります。

 

「人生が停滞したら引越しすると良い」

と誰かスゴい人が言ったものだから、

それを鵜呑みにしてしまうのです。

そっか、引越しすれば流れが変わるかも!

と単純に従い、ワクワク。

が、

足元はいかんせん不安定なまま。

でも、「怖いはGO」「バンジーを飛ぶ」

とも言われていたので、

飛んじゃうのです。

 

現状よりも、ワクワクにフォーカス。

引っ越せば全て変わる!

なんとかなるから大丈夫!

って信じきっておりました。

というより、言い聞かせていた、

に近いです。

(実際なんとかはなります…。)

 

ただ、どこに越すのかは未定のまま。

とりあえず、クライアントさんもいて、

いろんな展覧会にも行けるということで、

東京の近くがいいかなと…

それだけ決めて、

あとは妥当な土地をいくつか紙に書き、

4つ折りにして投げました。。

 

結果、4回中3回!

手のひらに落ちてきたのが山梨。

…や、山梨???

一度も訪れたことないし、

知り合いも、縁もゆかりもない土地…

マジか・・

 

天の神様の言うとおり。みたいな。

何とも無責任な決断。

けどもうここには居られない。

動くしかない!

って気持ちの方が強く…

とにかく前に進みたかったのです。

 

思い返すと、

同時にそれっぽいサインもいくつか

ありました。

 

【その1】★☆☆☆☆

いつか長野に行くのも私の夢のひとつで、

(長野には好きなものがたくさん!

蕎麦、野沢菜、日本酒、りんご、お焼き、

わさび、いわさきちひろ、…etc)

長野も候補に入れましたが、

引き当てられず…

この引越し先を迷っている間、

なぜが無性に蕎麦が食べたくなって、

3食蕎麦、狂ったように毎日

蕎麦を食べまくっていました。

長野の蕎麦が食べたい…

長野の蕎麦…長野のそば…

長野の側…!?

は…!山梨って長野の…

とか。

 

【その2】★★★☆☆

本屋さんに行くと、

整然と背表紙の並んだ本棚から

山梨県のガイドブックだけが

ぴょこんと出ていたり。

「ここだよ!」

 

【その3】★★★☆☆

直前の京都旅で「阿闍梨」の文字を

とにかく見ました。

どこに行っても、

帰ってからも「阿闍梨」ばかり…

修行僧に取り憑かれてるんじゃないかと…笑

よくよく文字を見てみたら、

阿蘇の「阿」に山梨の「梨」、

阿蘇から山梨にってことー???

そうしたら今度は

降りたバスの背面に大きく掲載された

「阿梨花病院」って看板を見てしまい、

数日後偶然にもその病院を通るという…

また「阿」と「梨」やん・・

って。

 

【その4】★★★★★

こうなったらもう、

「引越しOKなら7777を見せてください」

って言いました。

すると、、

歩いていた駐車場で

軽トラから降りたおじいちゃんが

ニヤリとこちらを見たかと思うと、

そのナンバーが7777。

 

そんなこんなで、

もう頭おかしいと思うのですが、

当時はもう山梨しかなかったのです。

 

そりゃあの超温厚な父だって

「気が知れん…」と言うよね。

 

で、私は山梨行きを決め、

半年住んだ阿蘇を後にします。

 

 

山梨に着くと、

まず川の水が驚くほど綺麗でした。

川底が見える…

空気ももちろん美味しい。

人もすごく優しくて、

困っていたら声を掛けてくれます。

そして、自然が濃い。

道端の植物でさえものすごくキレイ…

ワインも美味しい。

駅のワンコインサーバー最高♡

そして何と言っても富士山!

日常でこんな目の前に見えるなんて

ほんと感動でした。

とても良いところ…

東京へのアクセスも電車だけでなく

新宿や羽田までバス1本で行けます。

今、都内からの移住者が増えているのも納得。

山梨や周辺の行きたかった場所にも

行けました。

 

がしかーし!

現実は動かない。

流れは変わらない。

思ったとおりに進まない。

 

全く満たされませんでした。

私何やってんだろ感の方が強くて。

で、なんだか罪悪感も沸々・・

また同じこと繰り返してる・・?

 

なぜか無性にゴミ拾いをしたくなり、

一人で川のゴミ9袋も拾ったり、

何やってんだ、私・・

 

期待していた仕事の当ても外れ、

どうすんの、私・・

 

そこからさらに勢いを付けて

人生が下降…

 

どんどん不安が膨らんでいきます。

 

貯金もどんどん減るので

もう何でも良いから働こう・・

「やりたいこと」じゃなくて

「できること」で探そう。

これは違うと心のどこかで

分かっていたのですが、

恐怖に屈してしまうのです。

 

そしてどういう訳か、

介護施設で働くことに…

人の役に立ちたい、

私の笑顔を生かしたい、

とか、

いろんな理由を並べて自分を説得。

そうするともう、

あれよあれよと

面白いくらい想定外の、

望まない、違和感だらけの

現実が展開されていき、

途中から、

私、何を見せられてるんだ?と

おかしくて笑っちゃうほど…

しかし体は正直です。

全身にブワ〜ッと赤い発疹が出ました。

自分で見ても痛々しい…

今まで生きてきて、たったの一度も

こんなブツブツ出たことないのに。

相当ショックで…

痒いし掻くので

なかなか治りませんでした。

(その後実家に帰るとキレイに治りました…)

 

あ、やっぱこっちじゃないな…

と体が全力で教えてくれ、退職。

辞める決意をする数日前から

自分の誕生日の数字をめちゃくちゃ

見ていたのもサインでした。

 

その後は広告代理店にてパート勤務。

 

お金がなくなることへの恐怖を皮切りに

凄まじい罪悪感にも襲われ、

…この辺の詳細は別の記事に書きましたが、

最終的には家族の愛によって救われ…

本当にありがたかったです。

 

とまあ、ジェットコースターのような

山梨生活半年間、

結局なぜ山梨だったのかは分かりませんが…

山(阿蘇)から山(富士)へ移動して、

山どんだけ好きやねん…!

ってことが分かりました笑

 

どん底の恐怖や惨めさ、

初めての土地での感動や自然の美しさ、

家族の愛、いろんな人の優しさに触れ、

この短期間のうちに

ホントにいろんな感覚や感情を

味わいまくりました…

振れ幅…笑

まるで夢を見ていたかのようです。

地に足が付いていなくて

フワフワしていただけかもしれません…笑

 

奔放さと自分軸を履き違え、

他人軸のまま振り回されていただけだった…

と自分のアホさ加減に絶望して、

本当に色々学んだので、

もうこんな体験することはないと思いますが、

今振り返ると、、

あんな絶望味わったのに、

やっぱり楽しかったです。

 

今までの転倒多き人生の経験上、

自分にしっくり来ていない決断は

やはり他人軸だと思います。

どんどん思ってたのと違う方向へ進みます。

でも、

それが必要で、わざと

しっくり来るような決断をさせられることも

ありました。

私に学ばせるために。

 

だからもう、

どれが良くてどれが悪いという選択は

ないのだと思います。

ただ目の前のものを受け入れるだけ。

どれを選んでも良いと思います。

必要だから起こっているので。

失敗した(と思った)なら

学ぶことがあるから。

それが次のステージの扉を開く鍵に

なっていただけで、

私にとっては失敗ではなく大発見でした。

どっちみち必要な鍵だから

むしろ早く見つけれてラッキーなくらい。

 

来るなら来てみんかい!

ってどっしり構えて受け取っていく方が

人生楽しめると思います。

地球を遊べると思います。

 

 

(それにしても…

山梨は良い人が多い!!

優しい人だらけでした。)