(1969年型車 Bシリーズ)
製造 1968.8~1969.8
車種構成各車5速MT/スポルトマチック
911T クーペ/タルガ
(キャブレター 110馬力)
911E クーペ/タルガ※911Lの後継車種
(インジェクション 140馬力)
アインスプリッツンク
E=Einspritzung
燃料噴射装置
911S クーペ/タルガ(インジェクション 170馬力)

この年の911は通称「Bシリーズ」と呼ばれ、中身が大きく変わりました。
①ホイールベースの拡大
散々泣かされたオーバーステア対策として、初の大改良。
2211mm→2268mm
※見分け方は、それまで後輪前方にあった「脚回り(トーションバー)調整用の丸いフタが無い」ことです。
②インジェクション車登場
(911Eと911Sに設定)

ボッシュの機械式燃料噴射装置を初めて導入し、レース技術の市販応用化と、米国で厳しくなった排ガス対策を図りました。
※ただし、インジェクション車は、故障すると修理代が高くつきます!!
③軽量化の推進
前バンパー重り廃止
クランクシャフト材質変更
アルミニウム→マグネシウムへ
アルミ製フロントフード(911S)
ギアボックスのアルミニウム化
④電装品の充実化
オルタネーターの容量アップ
リアガラスに熱線装備
パワーウインドー装備と
エアコン装備も可能に
サンルーフの設定この年の911が、日本では「5ナンバー」(小型車登録)で乗れる最後の車となりました。

1969 911T Targa
ロールバーに通風口 追加