先日療育先で、北九州市立総合療育センター歯科部長でいらっしゃる、
武田先生のフォーラムがあり、その後のやりとりで著書をいただきました。
武田先生との初めての出会いは、この記事の時です。武田先生との出会い
それから今回で3回目の講演会でした。
1回目は自分一人で、2回目は保育園の担任と、
3回目はパパを誘いました。
(父親らしき人がほとんどいなくて、言葉が出る度自分のことかと意識したそうです。)
1回目のお話は、母子通園の小さい会で行われたので、
あまりにももったいない内容に、2回目からは療育先全体でのフォーラム形式になりました。
ですが、2回目の講演のころから、
先生にどうしても聞いてもらいたい話と気持ちが募っていたのですが、
個人的に話ができなかったために、
1回目のときに、ゆうくんを使っていただいていた名刺のメルアドにメールをしました。
それから、流産の時のことをはじめ、たくさんの思いを聞いていただきました。
そして、この本を送ってくださったのです。
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この本には、フォーラムでお話しされた内容のベースになることが書かれています。
特に、私たちの支えになる内容がたくさんです。
(まだ2章しか読めてないけど・・。)
特に、お子さんを亡くされた方、(流産・死産などを含め。)だけでなく、
同じくダウン症を持つお子さんを持っているご家族、
辛い告知を受けた方など、読んでいただきたいです。
そして、今回のフォーラムでは、震災からの活動を通してのお話、
出生前診断に対する先生の思いなど聞かせていただきました。
その中で、朗読してくださった本です。
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ぼろぼろ泣きました。
私は、流産したこのこともですが、
大事に育てていたのに、たった4歳でなくなってしまった猫のことを思い出しました。
この子(猫)が死んでしまったあと、半年ほど鬱っぽくなり、
このくまのようでした。
悲しみと向き合うのは辛いけど、やまねこのような存在は確かにいるのです。
私は、先生とお会いする度にそんな気持ちになります。
読んでいただいてありがとうございます。
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