ゆうくんは明日で9カ月になります。
成長に伴い、いろんな所へ外出したり、新しいかかわりができてきました。

自分自身も最初に比べたら、ずいぶん前向きになってきたとは思っていますが、
その中で、どうしてもゆうくんがダウン症を持っていることを、
まだまだ話せない自分がいます。



ですが、ゆうくんのことが話題になることも多くなり、
黙っているママの自分がもどかしい時も多々あります。

先日、離乳食講習会で知り合いになり、メール交換をするようになったママ友さんに、
ようやく、ゆうくんのことを告げました。

ママ友さんは、話してくれてうれしいと言ってくれました。


最初に友達に話したのは、ゆうくんのダウン症が確定するまでの間です。
一人では抱えきれないときに、疑いがあることを幼馴染の親友に話をしました。

その友人は、自分も子供が生まれたときに、医師からダウン症の疑いを言われていたそうです。
結局違ったのですが、まったく同じ思いをしたことを初めて聞かされました。

本当に力になってくれるであろう友人にだけ話したので、
みんな私とゆうくんを応援してくれます。

ゆうくんの誕生を祝ってくれた友人は、他にもたくさんいますが、
不用意に噂のように、ゆうくんのことが広がるのが怖くてそれ以上は話せていません。

もちろん、親戚などにもです。

だからと言って、みんなに話す必要もないのかもしれませんが、
話さないままというのもどうかという人もいます。

私自身がそうであったように、いろんな誤解もあります。
最近は、芸能人の方などのカミングアウトや経験談などが取り上げられるようになり、
認知は進んでいるように思えますが、
テレビで取り上げられては、涙を誘っているようにも思えます。

きっと周囲の人は温かく迎えてくれると思いつつ、
踏み出せない自分がいます。

母子入園で、また自分の心のハードルを越えられるといいなと思います。



読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加中。
よかったら、ポチリとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ ダウン症候群へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 乳児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村