現在は、多くの都市で育児サポート事業が行われています。

出産後の乳児がいる家庭を保健師さんたちが訪問されたりしています。


私の住んでいる地区では、
用紙を出すと、4か月未満の赤ちゃんがいる家庭を訪問して、
育児などの相談に乗ってくれるようになっています。

私は、入院中に助産師さんと息子のことについてや、
自分の精神状態を相談していたので、
事前に先生の紹介状として、書類を提出してもらえました。

後日、担当地区の保健師さんから連絡があり、
体重や成長の様子をみてもらったり、
息子の21トリソミーが確定してからは、
連絡したら、たくさんの資料をそろえて説明に来てくれました。

その後も、体重増加が少なかったので、
個別に体重測定などに来ていただいたり、
地区で同じようにダウン症のお子さんを持つ方を紹介してもらいました。


自分での情報収集にも限界がありますし、
最初の相談相手にもなります。

第三者でもあるので、冷静に対応してもらえますし、
つらい気持ちも十分に傾聴してもらえます。

事務処理で行った時も、担当の方をはじめ、
担当でない保健師さんまで、温かく声をかけてくれました。

特に、出産して間もなくは、外出の機会も少なく、
気持ちも沈みがちでたまりがちです。

ぜひ、出産して最初に利用をお勧めします。

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