今日は、心臓の超音波検査でした。

一ヶ月検診で21トリソミーが確定した後、
頻度の高い合併症である心疾患の確認のために、
すぐに心エコーを受けたのです。


息子は産まれてから、小児科の先生は心雑音に注意していました。

聴診では一応心雑音はなさそうだとのことでしたが、
聴診では分からない疾患も多いとのことで、
確定後すぐに勧められました。

後日、授乳のタイミングを合わせ眠らせて、
検査を行いました。

カラーエコーの画面には、わずかに静脈血と動脈血の混入がみられました。
出生児は自然にふさがっているはずのところがまだ閉じていない、「卵円孔開存 心房中隔欠損」でした。

幸い、症状も出ておらず、大きさは1~2mmとのことで、
2か月後にフォローアップとなりました。

その再検査が本日でした。

息子は検査前になってぱっちりと目が開いてしましましたが、
とてもおとなしく、検査を受けました。

結果は合格。
閉鎖しているようだとのことでした。

そして、今後は早期療育のために、
施設の小児神経科の先生への紹介状を書いていただきました。

今後は、検診程度のフォローでよいと言われたので、
これからは、かかりつけの近所の小児科の開拓や、
療育です。(まだ顔見せ程度とは言われましたが…。)

先生に再度、曖昧でちゃんと聞いていなかったトリソミーの型を確認しました。
一番多い、「標準型」とのことでした。

確認をしたのは、主人がもし次に子供ができたときを心配していたからです。

先生は、丁寧に「どの年代でもできるし、確率の問題で、
お母さんのせいでもお父さんのせいでもないから。」と、
改めて説明してくださいました。

これからは、次のステップへ行くために、
来週小児神経科受診と予防注射を開始します。

前へ一歩進めそうです。

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