この本は、ゆうくんのダウン症が確定して、
それぞれの両親にどう話すかという話になって、
パパが両親に送った本です。

シリーズになっていて、この本はダウン症について子供向けにイラストなどを用いて説明しています。


ゆうくんの検査結果が出て、パパと二人で両親に誰がどう話すかという話になりました。



何よりも辛かったのは、パパの両親にとってはゆうくんは初孫。
手放しで喜んでいる両親に、この現実を告げなければならなかったことです。

ゆうくんのことを知るまでは、パパも毎日のように大きくなったらあれをしたいこれをしたいと、
夢を毎日のように語っていました。
ですが、ゆうくんのことを知ってからは、あれはできるのかこれはできるのかと、
期待から不安と希望に内容が変わってしまいました。

結局それぞれの両親に、それぞれが話すことになりました。


パパは、会社から実家が近いこともあり、
帰りに立ち寄る形で話に行きました。

パパの両親は、「ダウン症だったのは仕方がない。みんなで育てていこう。」と、
言ってくれたそうです。

私には遠慮があって、直接いろいろは言われませんが、
いろいろ先のことなど考えてくれていたようです。

私はいつも、ゆうくんはこのパパを選んできたんだと思っていますが、
その両親だからこそだと思います。

今も、初孫として溺愛中です!


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