おはようございます♪
今朝(けさ)は、
感動的な実話を、ご紹介いたします♪
今から約100年前の1914年12月25日☆
第1次世界大戦のヨーロッパ戦線で
実際に起こったクリスマスの奇跡をご紹介します。
「戦場のクリスマスの奇跡」
お時間のある方は読んでくだされば幸いです
1914年12月25日。
第1次世界大戦が始まってから最初のクリスマス。
西部戦線では、鉄条網を挟(はさ)んでイギリス軍とドイツ軍が
対峙(たいじ=にらみあう)していました。
ところがこの日、
ドイツ軍の最前線陣地から「きよしこの夜」の調べが流れ
兵士たちがクリスマス・ツリーにキャンドルを灯(とも)しました。
きよしこの夜/クリスマスソング【オルゴール】
R3 Music Box(2014/11/30)
すると対峙していたイギリス軍も自発的に停戦命令を出し、
昨日まで敵同士で戦っていた両軍が、中間地帯の真ん中で
塹壕(ざんごう)から出てきて顔を合わせました。
互いに握手(あくしゅ)し、死者を埋葬して、チョコレート菓子や酒、
タバコなど、配給品や贈り物の交換さえ行われたというのです。
これが世に言う「クリスマス休戦」です。
ただし1914年のクリスマス休戦についての公式記録は存在しません。
なぜなら戦場の最前線で兵士たちの間で、自然発生的に生まれた
非公式の休戦だったためです。
クリスマス…
人々の心を温かくし平和にさせるクリスマス…
100年前のこの出来事に
国と国との戦争や、人と人とがいがみ合い、憎しみ合うことの
解決の光を見ることができるような気がするのですが…
塹壕(ざんごう)の中でツリーに飾り付け
前日まで敵同士だった兵士たちのツーショット
戦死者たちの遺体を埋葬(まいそう)しあう両国の兵士たち
お互いの煙草(たばこ)に火をつけあう兵士
左がドイツ兵 右がイギリス兵
ごちそうを持ち合って…細長いのはソーセージですね♪
両手にいっぱいのプレゼント…満面の笑み
(本当は戦争なんかしたくない…この兵士の心の声)
戦死者たちの墓地を作って ともに祈りあう両国の兵士たち…
(写真出典:Christmas Truce (14 pics)から)
国家間のいがみ合いにより…
愛する家族とも別れて最前線で戦っていた兵士たち…
彼らの心にクリスマスの愛のともしびが灯った時
歴史に残る奇跡が起こりました。。
最後に
ドイツのスポーツ用品のメーカー「ADIDAS」(アディダス)の
CMをご紹介します。
このクリスマスの奇跡を思い出させてくれるCMです♪
ADIDAS Long Live Sport
Jonsesing(2006/11/22)
動画のリンク元です♪
クリスマス休戦で、実際に行われた敵国同士の兵士によるサッカー…
さすがヨーロッパですね(笑)
今日は、夕方6時から
明日行われるクリスマス・ミュージカルの着衣リハーサルがあります。
わたしは、バックコーラスでミュージカルを支えるお役目を
いただきました(笑)
お時間のある方は、
明日の「嵯峨野教会 クリスマス・ミュージカル」に
来ていただければ嬉しいです☆
嵯峨野教会 クリスマス行事のご案内”(← クリック m(__)m)
住所:〒616-8207
京都市右京区宇多野長尾町9番地 ☎:075-461-6863
入場無料・駐車場完備
気軽にお越しください☆
詳しくは・・・ ↓ ↓
嵯峨野教会までのアクセスです♪ ご確認ください。
きょうも、数あるブログの中から
いなか道のブログを読んでくださり ありがとうございました。
みなさまにとって、良いクリスマスでありますように
ほな(笑)
明日、さがの教会でお会いしましょう(^^♪