ぜひ、見ていただきたい映画が封切られました。

『杉原千畝 スギハラ チウネ』と題された映画です。



おはようございます♪

やっぱり寒くて、なかなか起きれないいなか道です(笑)

でも、がんばっておきましたよ(^^♪




さて、今朝は映画のお話です・・


第2次世界大戦下のヨーロッパで、

ナチス・ドイツの迫害に追われたユダヤ難民に、日本国政府の訓令を

無視して、命のビザを発行し6000人余りのユダヤ人を救った

外交官・杉原千畝。


ユダヤ人に対するビザの発行を認めない

本国・外務省の命令に従うべきか、

それとも、人道的な見地からユダヤ人の命を救うべきか・・

外交官として、彼の苦悩と葛藤(かっとう)を描いた本作品は、

必ず見る人に、深い感動を与えてくれると思います。




   ↓       ↓        ↓
映画『杉原千畝 スギハラ チウネ』公式サイト





戦後70年の節目の今年も終わろうとしています。

この記念の年にもう一度、

「平和」と「戦争」について、考える機会を与えられたと思います。


もちろんわたしを含めて、

戦争を知らない世代が増えてきてることを思います時に、

今回のこの映画は、わたしたちに「考える」きっかけを

与えてくれたように思います。


主演の唐沢寿明さんの迫真の演技が、見るものを

当時の緊迫した歴史の真実に引き込ませてくれます。


杉原さんと、その人道的な功績につきましては、

下記を参照してください。


杉原千畝(ウィキペディア) (← クリックしてください)




ユダヤ人6000人を救った日本人、
映画『杉原千畝スギハラチウネ』のPR


SEALDs 西日本(2015/12/02)
動画のリンク元です♪








「杉原千畝 スギハラチウネ」予告2


東宝MOVIEチャンネル(2015/08/28)

動画のリンク元です♪




                 杉原千畝(1900年1月1日 - 1986年7月31日)





                    6千人の命を救ったビザの1枚



先月、わたしは地元の中学生100人を招いて観ていただいた

劇「命のビザ」に出演しました。

その時のわたしの役柄は、杉原さんの秘書役でしたが、

映画にも、その秘書が出てきます♪

観ていて、なんだか懐かしい思いでいっぱいになりました。




外務省訓令を無視してビザを発給し続けた杉原さんは

戦後の1947年、外務省を辞めさせられます。

外交官としての名誉回復は、実に44年後の1991年でした。

当時の鈴木宗男・外務政務次官が杉原幸子(ゆきこ)夫人を招き、

人道的かつ勇気ある判断を高く評価、杉原家に正式謝罪し

杉原さんの名誉を回復しました。

杉原さんの死後5年がたっていました☆



☆特筆すべきこと

杉原さんが救った6千人の命は、戦後70年の現在、
子孫の数が世界中で、約10万人以上になっています。
そして、いろんな分野で活躍されているとのことです。




きょうも、

いなか道のブログを読んでくださりありがとうございました。


お時間のある方は、ぜひ映画館に足を運んでほしいと願っています♪

日本人として、きっと誇りを感じていただけると思います♪




ほな(笑)…




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