火が灯(とも)ります♪
クリスマスまで、もうあと1週間(^^♪
おはようございます(^^♪
暖かかったり、寒くなったり、
皆さん、気候についていけてますかー(笑)
体には十分注意してくださいね☆彡
そうそう、台風27号が発生したようです♪
クリスマスを迎えようとする、この時期に台風?????
地球、大丈夫でしょうか、心配です
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
さて今日の記事ですが、
皆さんは、この絵をご覧になったことがあるでしょうか?
フラ・アンジェリコ「受胎告知」(1441-43頃)フィレンツェ サン・マルコ修道院
これは、
フィレンツェ(イタリア)のサン・マルコ修道院にある、
フラ・アンジェリコという修道士が描いた
「受胎告知」(じゅたい こくち)という絵画です♪
学生の皆さんは、一度は目にした絵画ではないでしょうか?
「あっ、これ知ってる! 見たことある♪」っていう方も
いらっしゃると思います(^◇^)
この絵は、乙女(おとめ)マリアのもとに天使が遣(つか)わされて
マリアに、救い主キリストの母となることを告げたシーンです。
この光景を映像にした動画があります♪
マリアのもとに、天使が遣わされた情景ですが
わたし的には、
かなり真実に近いのではないかと思っています☆彡
美しい情景が描かれています♪
良かったら、観ていただけますか?
THE ANNUNCIATION(受胎告知)
ignatiuspress(2014/10/16)
動画のリンク元です♪
この時に、天使とマリアの間で交わされた「言葉」が
英語ですのでわかりませんよね?
『聖書』にはっきりと書かれてあるので通訳してみますね(笑)
天 使:「おめでとう! 恵まれた方。主があなたとともにおられる。」
マリアは、この天使の言葉に非常に戸惑(とまど)った、と
書かれてあります。
天使は続けます。
天 使:「マリア、恐れることはない。
あなたは神から恵みをいただいた。
あなたは身ごもって男の子を生むが、
その子をイエスと名付けなさい。
その子は偉大な人になり、神の子と言われる」
マリア:「どうして、そのようなことがあり得ましょうか。
わたしは男の人を知りませんのに」
天 使:「聖霊があなたに降(くだ)り、いと高き方の力があなたを包む。
だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
神にはできないことは何一つない」
マリア:「わたしは主のはしためです。
お言葉どおり、この身になりますように」
(新約聖書 ルカによる福音書 1:28~38)
このマリアの「受諾(じゅだく)」の言葉を聞いて
天使は微笑(ほほえ)んで、マリアのもとを去り天に帰ります。
以上が、天使とマリアの間で交わされた言葉の要約です。
皆さんは、最後に天使がマリアに向かって膝まづいたのを
気づかれましたか?
神に仕える天使が、人間に膝まづくとはどういうことでしょうか。
それは、
マリアがキリストの母になることを受諾したことを受けて
天使はマリアを、「救い主の母」として尊敬をささげたということですね。
※「乙女=処女」
「男の人を知りません=まだ結婚していません」
「はしため=召使(めしつかい)の女」
今日も、
いなか道の拙(つたな)いブログを読んでくださり感謝します♪
今日の休日を楽しんでくださいね☆
いなか道、今日は出かけます(^^♪
ほな(笑)
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