おはようございます♪



きょうからの1週間、それぞれの場所で、

みなさんが「置かれたところ」でがんばりましょうね♪



先週30日(金)の金スマをご覧になりましたか?


今までテレビには出たことがないといわれる、

岡山の「ノートルダム清心女子大学」理事長で、現役の教員であられる

渡辺和子さんの、壮絶な半生を描いた番組です。


渡辺さんは、

わたしが敬愛するカトリックのシスター(修道女)です。




番組の冒頭で、タレントでお笑いタレント、司会者、

ラジオパーソナリティ、実業家の顔を持つヒロミさんが、

1冊の本と出会って、それからの自分の人生が変わった、

ということを語ってました。









この、ヒロミさんの人生を変えるきっかけとなった1冊の本、

『置かれた場所で咲きなさい』の著者(ちょしゃ)が、

渡辺和子さんでした。


この本は、勇気を与えるたくさんの言葉が並び、

80週連続ベストテン入り、160万部を超えるベストセラーの

快挙(かいきょ)を成し遂(と)げました。


一時は芸能界から身を引いていたヒロミさんも、

渡辺和子さんの本に励まされて、芸能界復帰を決意したそうです。






          (amazon 「幻冬舎」刊 渡辺和子著 単行本 ¥1,028)






             渡辺和子(ウィキペディから)






番組で、渡辺和子さんの壮絶な半生が紹介されていましたが、

御年(おんとし)88歳となられる彼女は、あの、マザー・テレサが

来日した時には通訳も務(つと)めたというすばらしい経歴をお持ちです。


しかし一方では、9歳の時に『二・二六事件』で、父親である、

陸軍大将・渡辺錠太郎教育総監の暗殺による壮絶な死を

目の前で目撃したり、

50歳の時に、うつ病を患(わずら)うなど、

決して順風満帆(じゅんぷう まんぱん)な人生ではありませんでした。



           二・二六事件(ウィキペディアから)






著書の中の言葉をご紹介します♪


「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。

咲けない時は、根を下へ下へと降(お)ろしましょう。

時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。
置かれたところで咲いていてください。

結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と
思うことが、次から次に出てきます。
そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。

どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に
咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。」





この、「置かれた場所で咲きなさい」を、

動画で語っておられますので、それをご紹介します。







置かれたところで咲く

Catholic Inside Japan(2011/07/04)
動画のリンク元です♪




☆ 最後になりましたが、ほとんどテレビ番組を見ないわたしは、

この番組のことを知りませんでした。

これを教えてくれたのは、

この番組の再現ドラマに出演していた「ナナエ」ちゃんという

ブログのお友達でした♪


ナナエちゃんは、今までに5回、

金スマの再現ドラマに出演しているそうです。











お写真は、ナナエちゃんのブログからお借りしました♪


ブログに訪問してみてくださいね♪

教えてくれて、ありがとうございました)^o^(



        ナナエちゃんのブログ♪





きょうも、

いなか道のブログに来てくださって感謝します☆


きょうからの新しい1週間、またがんばりましょうね♪

それぞれが、置かれた場所で咲きたいですね♪







ほなね(笑)…






    ペタしてね