最後にしますね♪



聴く人の心を苦しくさせ、

そして、また深く慰めてくれる尾崎豊という一人のアーティストの

曲を、いなか道のブログで記事にするのは、これを最後にしますね☆


今後、再び記事にすることはありません。

読んでくださった方々、ありがとうございました。





尾崎豊は、「尾崎豊」を演じ続けていくことに

疲れたのだと思います。


若者たちの代弁者、という「肩書き」も

やがては重荷になっていったのだと…。。



彼の曲『卒業』に代表される

大人たちや、体制に対する反抗心も、

やがて結婚し、家庭も持った時から、守るものができた時から

急激に薄れていったのでしょう…



これから、どんな曲を創り発信していけばいいのか…

悩んだ時期があったようです。

20歳になり方向性を見失い突然無期限活動休止を宣言し単身渡米。


また、さらには覚せい剤取締法違反で逮捕され精神的に低迷の時期を

経験しました。



その一つひとつが、

彼のあまりにもピュアな魂がこの世に生きることに悲鳴を上げて

いたからだと思うのです。


それを、彼の心の弱さだ、と言う人もいます。








お疲れさま…

ほんとうに、お疲れさまでした、と言ってあげたいです。




1992年、4月25日、彼は永眠しました。

最期の言葉は、「僕、本当に勝てるかな」だったということです。


ここでお断りしておきますが、

彼の死は、「突然死」とされています。

自殺ではありません。






わたしが、最後に選んだ彼の曲は、

『ふたつの心』です。








ふたつの心 尾崎豊&清木場俊介

H'Satoさんが公開(2014/09/20)
動画のリンク先です♪

(動画の編集者;もし尾崎豊と清木場俊介が「ふたつの心」をデュエットしたら
どうなるか検証しました。…)






見知らぬ街の片隅で、

僕は、君の面影(おもかげ)抱きしめている…

離れて暮らしても、君の心が聞こえるよ

君に届くだろう 僕のこの思いが


心さえあれば いつでもふたりはあるがまま…




「心さえあれば…」


彼のメッセージを受け止めたいと思います。。










        生後6か月の頃








        6歳の頃








        小学4年生の頃








        小学6年聖の頃













  

  


                               ※写真は、インターネットからお借りしました。