おはようございます♪
昨日、日本列島のTOPを切って
北陸地方に 『春一番』 が吹いたと、新潟地方気象台が
発表しました♪
最高気温は金沢で14度4分まで上がるなど、
春本番の暖かさになっている、とのことです♪
こういうニュースは、何かウキウキします(笑)
暖かくなったら、
亡き母の郷里である石川県・能登半島を訪ねる旅に出たいと
思っていましたので…)^o^(
お母ちゃん、もうちょっと、待っててね♪
さて、1週間の始まりの今朝(けさ)の記事ですが
皆さんは、覚えてらっしゃいますか??
今から約20年ほど前の「バルセロナ」(スペイン)で
起きた出来事…
まず、動画をどうぞ✰
DEREK REDMOND You raise me up
Peter Gonzalesさんが公開(2013/06/28)
見れない方はこれをクリックしてくださいね☆
1992年、
バルセロナで開催されたオリンピックの、男子400メートル✰
準決勝のレースで、イギリス代表の選手、デレク・レドモンドは
レースの序盤に肉離れを起こしてしまい、一度はトラックに倒れた。
他の選手がとっくにゴールをしていても、彼は決してあきらめなかった。
いや、結果はもうわかっていたけれど、とにかく、自分に与えられた
レースを走り切るため、脚を引きずって走り出した。
その時、警備を振り切って、デレクのもとに駆け寄った男性がいた。
彼の父親だった。
父は息子に言った。
「もう、走らなくてもいいよ」と。
息子は答えた、
「いや、やらなきゃ!」
そこで父は、息子に言った。
「じゃあ、一緒に走ろうじゃないか!!」
父は、
泣きながら、痛みに耐えながら走ろうとする息子の肩を支え、
共にトラックを歩き始めた。
何万人もの観客がスタンディングオベーションをする中、
父は、ゴールの少し手前で息子から手を離し彼を一人、行かせた。
・・・もう20年以上も前になることですが、
あまりに衝撃的な、そして感動的なレースだったので、
ご記憶の方もおられると思います。
トラックの上で、脚を引きずる息子のところに駆け寄った父。。
息子と共に、苦痛に顔をゆがめる息子を支えてともに歩き、
…そして、ゴール直前に、息子の手を離して
一人でゴールさせた父。。。
わたしはこの動画を見ていて、
神さまの、本当の愛を見た気がしました。
神さまの愛は、子に対する愛ですね。
今朝も、いなか道のブログを読んでくださって
ありがとうございました♪
ほな(笑)…