とっても大切なことなんですね☆




おはようございます(^_^)/


きょうからまたがんばりましょうね)^o^(




(*^o^)乂(^-^*)








ところで皆さんは、

『ミレー』という画家をご存知ですか??


『晩鐘(ばんしょう)」や、『落穂拾い』(おちぼ ひろい)などが

ポピュラーだと思います。




 
             ↓        ↓        ↓

          ジャン=フランソワ・ミレー(ウィキペディア)




   晩鐘(…(1857~1859年頃 オルセー美術館 フランス・パリ)

      
晩鐘(ばんしょう)・・・1日の農作業を終えて、

遠くで鳴り響く教会の鐘の音を聴きながら、

感謝の祈りをささげる農夫の夫婦の姿は、鑑賞するものに

深い安らぎを与えているようですね…







  落穂拾(ひろ)い…(1857~1859年頃 オルセー美術館 フランス・パリ)


落穂ひろい・・・これは、旧約聖書から題材を得て描かれたものですね。

「レビ記」に、「穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。
収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。
…これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならない」とあります。

「申命記」(しんめいき)には
「畑で穀物を刈り入れるとき、一束畑に忘れても、取りに戻ってはならない。
それは寄留者、孤児(こじ)、寡婦(やもめ)のものとしなさい」とあります。
これは近代の農村社会でも貧しい者の権利として一部に残っていた
慣習(かんしゅう)のようですね。





あっ、この2枚の絵どこかで見たー っていう方も?(笑)


絵画(かいが)史上初めて、

農村画家として農夫たちの日常を好んで描いたミレー

きょうは、もう一つの絵を皆さんに見ていただきたいともいます。








      種まく人…
     (1850年頃 ボストン美術館 アメリカ・マサチューセッツ州)






わたしは、この絵を見ていて

豊かな収穫をするためには、「種をまく」ことが必用なんだな~

と感じました。♪



「蒔(ま)かぬ種は生(は)えぬ」という諺(ことわざ)が

日本にあります。



わたしたちの平凡な日常や、コツコツと努力することも、

実は、この「種まき」だとも言えるのではないでしょうか。





聖書の中にこんな言葉があります。



「涙と共に種を蒔(ま)く人は、

喜びの歌と共に刈りいれる。

種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は

束(たば)ねた穂(ほ)を背負い、

喜びの歌をうたいながら帰ってくる」(詩編 126:6)



「恵みの業(わざ)をもたらす種を蒔(ま)け

愛の実(みの)りを刈(か)り入れよ。」(ホセア書 10:12)






ほな(笑)…皆さんの豊かな実りを祈りつつ♪




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