『北山杉・里山コンサート』に

行ってきました(^_^)/


すばらしいお天気の中、

街中の喧騒(けんそう)を離れて、美しい北山杉に抱(いだ)かれた

この世のものとは思えない時間を、過ごさせていただきました♪




こんにちは☆

初夏を思わせるほどの陽気で、じっとしてても汗ばむほどの京都です♪

しかし、なぜか風邪気味のいなか道です(笑)


皆さんはいかがお過ごしですか?


さて、きょうの記事はとっても長いですが、読んでやってもいいよ♪ 

という方、よろしくお願いします♪


立ち読み大歓迎です(笑)





いまから約1か月ほど前に、

こんなお知らせ、招待状をいただきました。



『コンサートのお知らせ


美しい北山杉の木立が再びコンサート会場としてよみがえります。

秋たけなわ、親しみのあるクラシック曲や懐かしいポピュラー音楽、
唱歌など、

小川のせせらぎ、小鳥のさえずりの中、音楽と自然との響演を
お楽しみください。

昨年(2013年)に第1回目が開催され
大変な好評をいただき、第2回目が開催される運びとなりました。

昨年の反省や皆さまからのご提案をいただきながら
さらに良いコンサートになるよう、準備を進めております。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。



NPO法人 京都・森と住まい百年会』





皆さんは、『北山杉』ってご存知ですか?


京都市右京区『中川』の里に広がる杉木立(すぎこだち)の山々。。


そこには、『北山杉』と名付けられた、天に向かって真っすぐに

そびえたつ杉の木が植えられています。


古くから『床柱(とこばしら)』として用いられてきた木です。




























コンサート会場に着いて、少し時間があったので、

杉の木を下から見上げてみました♪







こちらは、今回のコンサートのステージです。

北山杉の間伐材で作られた、木の香が漂うような素朴な舞台です♪









コンサートが始まり、

フルートの音色が、周囲の山々に吸い込まれていきましたー♪







フルート、バイオリン、そして電子ピアノ…

ほんとうは、グランドピアノを置きたかったようですが、無理でした(笑)







出番を待つバリトン歌手の中田浩隆(ひろたか)君〈右端〉

かれは、わたしと同じ仕事場で編集作業に日々いそしんでいます(笑)







そして出番がきて、朗々とした彼の歌声が心地良く耳に響きました♪

このコンサート会場となった北山杉の一角は、

彼の実家が、先祖から受け継いだものです♪







あまりにも美しい「木漏(こも)れ日」をレンズに収めました♪







最後は、出演者全員で懐かしい唱歌を歌い、わたしたちも唱和しました♪

歌っているとき、わたしは「ここは天国だな~」って思っていました♪






☆ 出 演 者


コンサート出演者

立松 佐喜子 (piano)
立松 沙菜  (Violin)
中田 浩隆  (Voice)
中野 幸代  (Flute)



北山杉枝打実演
        
尾 島 四 郎
時 田 敦


主 催

NPO法人
京都・森と住まい百年の会






観客席を、山の斜面に北山杉の丸太で作ってくださいました♪








こんな感じです♪ もっとたくさんの人が集まりました☆





曲 目♪ 

第1部

フルート独奏 

・シリンクス(ドビュッシー)

・アルルの女(ビゼー)


バイオリン独奏

・ひまわり

・愛の夢(リスト)


バリトン独唱

・見上げてごらん夜の星を

・夢やぶれて『レ・ミゼラブルより』




第2部

フルート独奏

・秋桜(コスモス)

・にじいろ『花子とアン』主題歌


バイオリン独奏

・アニーローリー

・イエスタデイ・ワンス・モア



バリトン独唱)

・Stand Alone(NHKドラマ「坂の上の雲」より)



(以下は出演者、観客全員で歌いました♪

・赤とんぼ(作詞:三木露風、作曲:山田耕作)

・故 郷(作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一)

・花は咲く






最後に、北山杉を育てるうえでとても大切な

『枝打ち』という作業をご紹介しますね♪




北山杉_枝打ち


kitayamamaruta1さんが公開(2014/03/09)


このような、地道な作業を経て、

あの天に向かってまっすぐに伸びる北山杉が出来上がっていきます。



きょうも、とても長ぁ~~~~~~~い、記事を読んでくださって

ありがとうございました(^_^)/






ほな(笑)




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