友…(^_^)/



おはようございます)^o^(



昨日は、わたしの友の「篠笛(しのぶえ)」の発表会に

行ってきました☆




篠笛…横笛のことですが、オーケストラで思い浮かぶのは、

フルートや、ピッコロでしょうか(笑)


わたしは、

牛若丸が京の都の五条大橋のたもとで、篠笛を吹きながら

弁慶と一騎打ちをするシーンを思い浮かべてしまいます)^o^(



この篠笛の発表会に招待をしてくれたのは、

わたしの心友である、T君☆



彼は元小学校教員で、

現役のころから教員仲間と和太鼓集団「怒涛(どとう)」を興(おこ)し、

各地でコンサートを行っています。


また、「狂言」(茂山流の門下生)の世界にも通じ、

毎年、京都・岡崎の観世会館(かんぜ かいかん)での

ライブにも招待してくれます☆




そうかと思えば、

油絵をたしなみ、美術館に掲載され、またカメラをこよなく愛し、

主にモノクロでの作品を撮り続け、発表もしています(^_^)/


そうそう、彼は夏になると、一家で「屋久島」に出向き、

その大自然の中で「木霊(こだま)」をカメラに収めることもしています☆

わたしは、それを見せてもらいましたが…

ほんとうに、光り輝く球状の発光体が、屋久島の大自然の中で

みごとに写っていました!


アニメ「もののけ姫」に出てくる、あの木霊です(笑)

実在するんですね~♪


屋久島では、

旅行者同士がすれ違う時に、「木霊、見ましたか?」

「はい! 見ましたよ!!」があいさつになっているとか…




また、小学校教員時代から、

「絵本」の読み語り・・以前は「読み聞かせ」と言っていたそうですが

それをライフワークとし、子どもたちの情操教育の一端を担っています☆


また、和太鼓のライブの時には

「獅子舞(ししまい)」も披露してくれます(笑)

今回の篠笛発表会でも、舞ってくれました(^_^)/



そして…(笑)まだありますよ!!

彼は奥様の故郷(実家がある)の福知山で、米や野菜を作り

それを、自らの手で料理してふるまってくれます(*^。^*)



そして、

…わたしと同じ教会の、親の代からの敬虔(けいけん)なクリスチャンで、

共に聖歌隊で神様を賛美しているのです♪


わたしは、彼をすごく尊敬し、また羨望(せんぼう)の眼差(まなざ)しで

見ていますが終生の友として、これからも彼といろんな感動を

共有していきたいと願っています♪








…さて、彼の紹介はこのくらいにして(笑)


昨日の、「篠笛発表会」の模様を写真で紹介しますね)^o^(

お時間のある方は、どうぞ☆




発表会の舞台となったのは、

京町屋を、古典芸能の発表の場、ライブ会場にされている

「西陣町屋・古武(ふるたけ)」さんです☆





     この雰囲気好きです(笑)





  










       これが、発表の舞台です☆

       皆さんは、『欄間』(らんま)ってご存知ですか?

       天井と、ふすまの鴨居(かもい)との間にはめ込まれた

       透(す)かし彫りの板です☆ なんか、いいですね~

       欄間のある家は、もうあまりないでしょうね…

       




            なんて書いてますか?? 

            「寿無限」…でしょうか?(笑)

            わかる方、教えてくださいm(_ _ )m





          趣(おもむき)のある「火鉢(ひばち)」ですね…





          おっ、獅子舞君がスタンバイ…

          愛嬌(あいきょう)がありますね~可愛い…♪ 

          皆さん、気づきましたか? 電話機は「ダイアル式」です!(^^)!     






          京町屋に欠かせない、中庭です♪

          手水鉢(ちょうずばち)、石灯籠(とうろう)は

          基本アイテムですね)^o^(






         彼が、今回の主人公☆ 多才な友、T君です。

         演じてくれたのは、宮崎県・高千穂地方の民謡の

         「刈干切歌」と「荒城の月」(滝廉太郎作曲)です♪









        待ってましたー(笑)獅子舞です~)^o^(




        和太鼓のライブの時には、二人で演じます。

        前脚と、後脚ですが息がぴったり合わないと

        できない舞です♪

        今回は、T君が一人獅子舞を演じてくれました!(^^)!





        T君、お疲れさまでした)^o^(




        たしか、獅子舞に頭を噛(か)んでもらうと

        賢(かしこ)くなるんですよね(爆) もう手遅れかぁ~(涙)












  それでは、

  今回彼が演じてくれました篠笛(横笛)による『荒城の月』を

  ほかの人の動画ですが、ご紹介します☆


忍んで篠笛「荒城の月」("Moon Over a Ruined Castle" with a bamboo flute)

C. irizukiさんが公開(2013/04/04)


余談ですが、

この「荒城の月」が、外国の修道院の聖歌(賛美歌)になってるんです☆



「ベルギーのアルデンヌ高原の町シネー (Ciney) から10kmほど

南に下った所に,シュヴトーニュ修道院 (Monastere de Chevetogne) と
いうのがある。

この僧院で行われる典礼で『荒城の月』のメロディーが聖歌として
20年ほど前から使われるている.
このことは一部の人には知られていたが,あまり広く知られていない。」

…だそうです♪


静かな田園にある修道院の中に、荒城の月のメロディが

静かに流れている…

敬虔(けいけん)な修道士たちが、祈りと共に神様にささげる聖歌として…



きょうも、いなか道のブログをご訪問くださって

長文の記事を読んでくださり、ありがとうございました☆


篠笛(横笛)という、素朴で美しい調べを醸(かも)し出す

日本古来の楽器に、興味をもたれましたか?


このブログをきっかけとして、

篠笛にチャレンジしてくださると、とてもうれしいです♪




ほな(笑)…



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