名優でも、
この一瞬の、驚愕(きょうがく)の表情は
きっと再現できないと思うんです☆
おはようございます(^_^)/
きょうは水曜日☆
今週は、月曜日がお休みだったので早く感じます♪
きょうから後半に向けてがんばりましょうね♪
諺(ことわざ)の一つに、
「目は口ほどにものを言う」というのがありますが、
意味はこういうことだそうです…
※ 目は口ほどに物を言うとは、
情(じょう)のこもった目つきは、言葉で説明するのと同等に、
相手に気持ちが伝わるものだということ。(「故事ことわざ辞典」から)
また、「瞳(ひとみ)は心の窓である」という言葉もあります。
わたしたちは、誰(だれ)かを初めて観察する際、
その人の目を見ますね。
それは相手がどういう人間で、何を考えているのかを知るためです。
そして時にその目は、言葉以上にその人や、その人の考えを相手に
伝えるものです。
自信のなさや、
反対に自信にあふれているときの目、
意志の強さや、弱さ、
愛(いと)おしさや、憎しみ・怒り…
絶望や、希望
哀(かな)しみ…
歓喜!
まさに、目は、その人自身なのかもしれませんね。
ここに1枚の写真があります…
ご覧ください☆
かれは、
生まれつき音がまったく聞こえない ハロルド・ウィッテルズ くんです。
この写真は、彼が補聴器を付けて、誕生してから、人生で初めて
「この世界の音」を聞いた瞬間をとらえたものです。
彼の驚きはいかばかりだったでしょう☆
この表情、そしてかれの驚きの眼差(まなざ)しは、
どんな名優でも、決して演じることはできないでしょう…
人は、わたしも含めて
見えることや、聞こえること、しゃべれることを
特に意識することはありませんね…
まして、感謝することはないと思います。。
「あたりまえ」のことなんですね…
そして、多くの不満やいら立ちを抱えて日々を生きています☆
(そうでない方は、ごめんなさい(笑))
でも、このハロルド君の写真に出会ったとき、
わたしは、衝撃(しょうげき)を受けました☆
そして、「普通」であることに、畏敬(いけい)の念さえ覚えました…
聞こえること、見えることは、けっして「あたりまえ」なんかじゃない。。
目の見えない人に、どうしたら空の碧(あお)さを伝えられるでしょう…
耳の聞こえない人に、どうしたら梢(こずえ)を吹き抜ける風の声を
伝えることができるでしょうか…
ハロルド君、ありがとうです)^o^(
ほな(笑)…
すみません、思ってることの半分もお伝えできませんでしたm(_ _ )m