『右』についてです(*^。^*)



こんばんは(^_^)/


きょうも一日おつかれさまでした♪

まだ、お仕事の最中の方は、

フィニッシュ目指してがんばってくださいね♪




『右』を人に説明するときに、

なんて説明しますか? という質問をさせていただきました☆


コメントくださった方、ありがとうございました♪

コメントはしてないけれど、考えたよーという方も

ありがとうございました(笑)



☆ミニクーパーさん、いつも博学でいらっしゃると

ひそかに尊敬しております。

まさに、ピンポーンでした!!






皆さんは、辞書で調べられましたか?

それとも、インターネット??





まずは、

この動画『舟を編む(ふねをあむ)』をご覧ください…

わたしたちが普段、何げなく使っている「辞書(じしょ)」が

どのような年月をかけて完成されていくのか…


編集部員の情熱と、挫折と…完成の喜びを描いた

作品です☆


動画は、8分弱という長さですが、考えさせられます…



映画『舟を編む』「辞書が出来るまで」の特別映像

entermeiteleeiganaviさんが公開(2013/04/15)





この動画の中で、

『右』についての概念がいくつか語られてましたね☆

わたしも、さっそく我が家の辞書『広辞苑(こうじえん)』を開きました。


『右』=南を向いた時、西にあたる方

…とありました(笑)


映画では、「西を向いた時、北にあたる方」みたいな

セリフがありました)^o^(





実はこれだけあります♪



『広辞苑』
みぎ 【右】
  南を向いた時、西にあたる方。




『広辞林』
みぎ 【右】
  南に向いたとき、西にあたる方。




『大辞林』
みぎ【右】
  空間を二分したときの一方の側。その人が北に向いていれば、
  東にあたる側。
 
 


『大辞泉』
みぎ【右】
  東に向いたとき南にあたる方。
  大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。




『新明解国語辞典』
みぎ【右】
  アナログ時計の文字盤に向かった時に、1時から5時までの
  表示の有る側。
  「明」という漢字の「月」が書かれている側




『岩波国語辞典』
みぎ【右】
  相対的な位置の一つ。
  東を向いた時、南の方、また、この辞書を開いて読む時、
  偶数ページのある側をいう。




『三省堂国語辞典』
みぎ【右】
  この本を開いたとき、偶数ページのあるほう・がわ。



 ☆この二つの辞書の、

 「偶数ページのある方」というのは、

 業界では、かなり高く評価されたそうです♪




俳優の加藤剛さんのセリフの中で、

「10」という数字の「0」のある方、というのも

うなづけますね♪

余談ですが、個人的に加藤剛さんの大ファンです(^_^)/

こんな雰囲気をもつ人になりたいです☆




☆物理学の分野で「右」「左」を明確に定義しようとすると、
 分厚い難解な専門書ができ上がるそうです叫び



ほかに、

辞書にもないような説明を思いつかれた方は

ぜひ教えてください♪




最後になりましたが、

わたしが小さい時には「お箸を持つ方の手が右、お茶碗を持つ方の手が左」

といった形で右左を親から教えてもらいました(笑)




ほな(笑)…



  ペタしてね

あっ、辞書はあくまで「説明」であって、「定義」ではないことを
お断りしておきますね)^o^(