こんばんは☆

本日夕方6時前の日本テレビで

図書館での書籍破損事件に関してニュースがありました。



その中で、目についたのは日本の警察組織のトップである

古屋国家公安委員長が、イスラエルから来日された

イツハク・アハロノビッチ公安相と会談されたことです☆



「イスラエル公安相『残念なこと』

毎日新聞 2014年02月27日 18時27分

来日中のイスラエルのイツハク・アハロノビッチ公安相が27日、
古屋圭司国家公安委員長を表敬訪問した。

古屋委員長は、東京都内などの公立図書館が所蔵する「アンネの日記」や
関連書籍300冊以上が破られた問題に触れ
「絶対に許し難い事件なので、警察を挙げて徹底捜査するよう指示した」と
述べた。

アハロノビッチ氏は
「我々にとっても日本のみなさんにとっても残念なことだった。
日本の警察を全面的に信頼しているので、必ずや最善の結果につながると
思っている」と応じ、捜査の進展に期待を示した。」


…ということですが、

皆さん、この事件は今大変な波紋を世界的に広げています…

この事件が、仮に解決されないとすると、日本の国際的な評価が

かなり落ちることは確実なことだそうです。。


そういう意味も込めて、

古屋国家公安委員長とイスラエルの公安大臣が会見されたことは

有意義なことだと思います☆



犯人像を絞り込む作業に、

警視庁捜査1課という、凶悪犯罪を捜査する組織が動いていることからも

この事件が、単なる「書籍破損」の域をはるかに超えていることを

暗示していますね☆

これは「テロ行為」と言っても差し支えないと思います☆



そして、わたしが以前のブログで書きました、「内部犯行説」の観点からも、

やはり捜査の手が及んでいるようです☆


なぜなら、図書館内の一般の人が入れない領域の書籍が被害に遭っていることが

わかっているからです。

ますます、混迷度が深まっているような気がします…



わたしたちが、というよりも警察が一番関心をもっているのは

「犯行の動機」であり、「どのような思想の持ち主」なのかということですね☆

これが「一人」の犯行でないことは明らかですので、

どのような「組織」が犯した犯行なのか…その目的はなんなのか…



今までの、日本の犯罪史には全くなかった種類の事件であり

それがいったい何を意味しているのかを、わたしたちも注目したいところです。


だからと言って、何ができるわけでもありませんが、

少なくとも、このことに関心を持ち続けていきたいと思います☆



☆追 記

ダウンタウンの松本人志さんは 画家のフィンセント・ファン・ゴッホと

『アンネの日記』の著者 アンネ・フランクを敬愛し日記の愛読者だそうです。

事実、彼に密着したドキュメンタリー番組…

『松本人志の本当』(1999年/NHK/BS)では 実際にオランダへ出向き、

アムステルダムにあるゴッホ美術館とアンネが実際に『アンネの日記』を

綴(つづ)った場所であると言われている隠れ家を訪れています。


松本さん、今回の事件に胸を痛めていると思います…




今日も、ありがとうございました☆








☆予 告

明日は、2月の最後の日ですね。

今から、100年以上も前の2月28日に、北海道であることが起きました…

明日は、そのことについて書きたいと思います♪



ほな(笑)…



   ペタしてね