細胞が生き返るサウンド!!



こんばんは☆


今日は日本列島、特に関東地方は大変な気候になったようですね


大雪による転倒でけが人も出ているようです


今日は各地で入試があったようですが、

試験会場では、開始時間を遅らせるなどの対応に追われたようです。。


20年ぶりと言われる大雪…

まだ油断はできず、今夜は台風並みの暴風も吹き荒れるとか…


該当地域の皆様、

十二分に気を付けていただきたいと思います☆









さて、

今回のいなか道のブログ記事ですが

「全身の細胞が生き返るサウンド!!」という

タイトルを付けました(笑)



また、何を大げさな、って思われる方も??


これは紛れもなく体験したことなんですが

わたしの親友が、京都で「怒涛(どとう)」という

和太鼓の集団に所属していて、定期的に演奏会を開いているのですが…


数年前に、京都・岡崎にあります「京都市国際交流会館」という

イベントホールで、韓国の現代音楽「サムルノリ」の集団と

セッションをしたことがありました。



「おい、○○来てくれよ!」って招待してくれましたので

親友のことでもありますので、行ってきました☆


会場に入り、やがて幕が開き、

始めに和太鼓のパフォーマンスが繰(く)り広げられました。


おなかに「ズンズン」と響く重低音に次第に心が

高揚(こうよう)していくのを覚えました。


これは、実際にその場にいないととても理解できない感覚です(笑)

親友も、いつもの雰囲気とは違って、全く別人のように

和太鼓と完全に溶け合っていました)^o^(



そして、休憩をはさんでいよいよ、

「サムルノリ」と呼ばれる韓国の音楽、主に打楽器なのですが

それが始まりました☆


サムルノリは、

「朝鮮の伝統楽器であるケンガリ・チン・チャング・プク(の4種の楽器)を
用いた韓国の現代音楽。
プンムルノリと呼ばれる農村地帯の伝統的な農楽をもとに、1970年代末に
舞台芸術としてアレンジされたパーカッション・アンサンブルである。」
                                  (ウィキペディアから)





これを演奏してくださったのは、

在日コリアンの2~3世の人たちでなのですが、演奏が始まりますと

次第に、そのサウンドに引き込まれていくのを感じていました。


初めて耳にするパーカッション・サウンドに衝撃(しょうげき)を

受けたのだと思います。


始めは、非常にスローな演奏で始まり、

そのサウンドが場内の観客に溶け込んでいくようでした…


そして…

次第に、演奏のテンポが速くなり、やがて強烈なサウンドが

場内を満たしていくのです。

わたしのちょうど前の席に白人の方がいらっしゃったのですが

その方が日本語で…「ス・ゴ・イ…」とため息をついてらっしゃったのが

印象に残っています♪



やがて、

当日の出し物である和太鼓とサムルノリの合奏が始まりました☆

すみません、音楽評論家でないいなか道は、その感動を

どのように表現したらいいのかわかりません(笑)


そこで「全身の細胞が生き返るサウンド!!」と言わせていただきました☆


皆さんも、もしその会場にいらっしゃったら

それがぴったりだよ、いなか道さん!! って言ってくださるかと(笑)



残念ですが、その時の動画がありません…

ですので日本を代表する和太鼓集団、「鼓童(こどう)」さんのパフォーマンスと

APU(「立命館アジア太平洋大学」)の学生さんによるサムルノリを

ご紹介します。




いわば、この二つが合体したパフォーマンスだったということです!(^^)!






アース・セレブレーション2010 鼓童 Earth Celebration - Kodo

KodoHeartbeatさんが2010/06/17 にアップロード








APU Samulnori team "shinmyoung" 2008定期公演Ending 映像

worldwidelovelygirlさんが2009/07/02 にアップロード









APU Shinmyoung Samulnori in Nangoson, Miyazaki-P1/3

joniuyenさんが2008/05/04 にアップロード





演奏してくれましたAPUの学生たちは

民族の血が騒ぐのを感じたことでしょうね♪

この若者たちと、日本の若者たちが両国の新しい関係を

築いていってくれることを、心から願っています。






とっても不思議なことなのですが、

世界のどの民族も、自分たちの感情を表すのに

かならず、打楽器を用いますね♪


大昔は、打楽器が通信の手段として使われていた時代もあったそうです☆



この「京都国際交流会館」のイベントホールにいたいなか道の、

全身の細胞が、打楽器が発する元始(げんし)のサウンドに

呼応(こおう)して生き返っていくのを感じたのです♪


それは、まさに心臓の鼓動そのものでしたドキドキドキドキ



おしまい!!(笑)



ほな(笑)…


   ペタしてね



雪、ええかげんにしといてほしいなぁ~