おはようございます!(^^)!

このごろ、布団から出れない~~叫び

布団が重い~~(笑)



さて…

昨日に引き続いて

佐藤真海さんの記事を書きます。



佐藤さんが、骨肉腫が発覚して落ち込んだ時に

彼女を励まし、再び起き上がる力になったのが、

お母さんのある「ことば」でした。。



「大学2年生の12月、
右足首に生じた痛みの原因を調べるために行った病院で、
小児がんの一種である「骨肉腫」が発症していることを告げられました。

『生存率』という言葉を耳にして、怖(こわ)さがこみ上げました。

さらに、医師からは
『うまくいっても右足のひざから下は残せないでしょう』と宣告されました。

当時は、応援部のチアリーダーなどの活動をしながら
充実した大学生活のまっただ中。
足の痛みも、練習中のけがか何かだと思っていました。
わたしには『がん』も『障害』も無縁のもの、でした。

19歳のわたしには、体の一部を失うなんてとても受け入れられる
現実ではありませんでした。

 母が、ある『ことば』で励(はげ)ましてくれたのは、がんの告知を
受けた日の夜でした。

母の言葉が心にしみたのは、このときからです。

『わたしなら乗り越えられる。これを乗り越えることができたら、
成長した自分に会えるかもしれない』。

そう信じ、何度も何度も自分に言い聞かせて前を向きました。」


佐藤真海さんのストーリーは続きますが、

わたしのブログでは、これで最後にします。



それでは、

真海さんを励まし、最終的にガンを克服(こくふく)し

障がいすらも克服する力となった、お母さんの言葉をご紹介します☆



「神さまは、
人が乗り越えられないような試練は与えないんだよ!」




この言葉の元となったのは「聖書」の言葉でした。

「あなたがたを襲(おそ)った試練(しれん)で、
人間として耐(た)えられないようなものはなかったはずです。

神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に
遭(あ)わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるように
してくださいます。」
(コリントの信徒への手紙Ⅰ-10章から)




そういえば、「七転び八起き」という言葉があります。

意味は…

「何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。
転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。
七度転んでも八度起き上がる意から。」(「goo辞書・四字熟語辞典」から)

つまり、

「七回転んでも、頑張ってもう一回起きるんだよ!」ということを
言っているわけですね。
人生の試練に直面しても、挫(くじ)けないで頑張りなさい、
ということを教えているのだと思います。


じつは、これも聖書が語源(ルーツ)だと言われています。

「 正しい者は七たび倒れても、また起き上がるからだ。」
                        (箴言(しんげん)24:16)



真海さんは、お母さんの言葉で絶望の淵(ふち)から立ち上がりました。

わたしたちも、人生の途上(とじょう)で、思わぬ不幸に

見舞(みま)われることがあるかもしれません…。


しかし、それは「あなたならきっと立ち上がることができる」との

神様のメッセージかもしれません…


「神さまは、
人が乗り越えられないような試練は与えないんだよ!」



七度倒れて、「もう起き上がることができない」と思っていても

あなたなら、きっとまた立ち上がって歩きはじめるでしょう♪




このブログ記事を書きながら、

あぁ~ 自分のことだなぁ~って思ってしまいました(笑)

いなか道、がんばらないとベル です!(^^)!



今日も、いなか道のブログをよんでくださって

ありがとうございました。





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