おはようございます☆
台風の動きをチェックしました・・
以下、「読売新聞WEBNEWS」から抜粋しました。
☆「藤原の効果」…台風27・28号の動向複雑に
「台風27号の進路は予想が難(むつか)しくなっている。
もともとスピードが遅く、数日後の位置を予測しにくかった。
さらに、27号を追いかけるように進む28号と接近すると、
二つの台風が相互作用する「藤原の効果」により、
動きが複雑になると見込まれ、予報のブレが大きくなる恐れがある。
16日に起きた土砂崩れの2次災害を警戒する伊豆大島(東京都大島町)では、
台風27号の影響が読めないため、神経をとがらせる。
気象庁によると、台風27号は、新たに発生した28号が接近する
25日以降にかけて、本州に近づく見通しだ。
本州上空に停滞する前線(秋雨前線)を刺激して、西日本を中心に
大雨をもたらす可能性もある。
日本気象協会は「27号はもともと予測が難しい台風だった。
それに加えて、今後は「藤原の効果」があるため、さらに動きが
複雑になるだろう」と話している。
◇藤原の効果
二つの台風の距離が約1000キロ・メートル以内に近づくと、
互いに影響して台風が複雑な動きをすること。
中間点を中心に、二つの台風が反時計回りに互いを追いかけるように
回転したり、小さい台風が大きな台風に吸収されたりする。
戦前に中央気象台(現・気象庁)台長の藤原咲平氏が提唱した。」
(2013年10月22日11時43分 読売新聞)
藤原の効果…
初めて知りました。
伊豆大島町の住人の方々の早目の避難を望むところです。
日本列島、知恵を出し合って、この状況を乗り越えて…
人的被害”ゼロ”でありますように☆