心に残る出来事でした…
おはようございます♪
穏やかな秋の晴れわたった朝です☆
「横浜踏切事故 追悼(ついとう)の献花絶えず
横浜市でJRの踏切の中にいた高齢者の男性を助けようとした
40歳の女性が、電車にはねられ死亡した事故で、
現場の踏切には、花などを供える人が相次いで訪れています。
2日午前11時半ごろ、横浜市緑区で、JR横浜線の踏切の中にいた
74歳の男性を助けようとした近くに住む会社員の村田奈津恵さん(40)が
電車にはねられ死亡しました。
村田さんは、父親の運転する車から降りて踏切内に入り、
男性を線路脇に動かし、救助したとみられ、男性は鎖骨を折るなどの
けがをして入院していますが、命に別状はないということです。
現場の踏切では、ニュースなどで事故を知った人たちが、
亡くなった村田さんを悼(いた)んでいましたが、一夜明けた2日も、
雨の中、朝から多くの人が訪れ、新たに設けられた献花台などに
花や飲み物を供えて手を合わせていました。
また、事故の直後に現場を通りかかったという62歳の女性は
『娘さんの行動をそばで見ていたお父さんが一番悲しかったのでは
ないかと思います。
わたしは足がすくんで助けに行けないと思います』と話していました。」
(NHK NEWSWebさんから抜粋)
なぜ、高齢者の方が線路内にいたのか、
酔っぱらって寝ていたのか…
わたしは状況(じょうきょう)が何もわかりませんが、
この女性の命を懸(か)けた救出で助かったことは良かったです…
しかし、お父様の目前での痛ましい死でした。。
わたしは、なにか釈然(しゃくぜん)としません…ごめんなさい。。
助けられた男性の言葉…
「自分が線路内にいたことも、助けられたことも記憶にない…」
悔(くや)しくて仕方がありません…
本当にごめんなさい。
亡くなった、村田奈津恵さん…
お母様のお話では、
「昔から正義感の強い子でした。
その性格はわたしたちが育てたのではなく、娘が生まれ持ったものだと思います。
事故で助かった方は、娘のことをあまり気にしないでいただきたい。
多くの方に献花していただき、本当に感謝しています」と話していました。
ひとりの人の命が失われたことで、ひとりの人の命が救われました…
このことは、わたしの中では、永遠のテーマです。
村田奈津恵さん、痛かったでしょう…
でも男性は、助かりましたよ
いまも、献花が絶えません。。
多くの方が、あなたの死を悼(いたみ)み感謝をささげています。
わたしも、現場に行けませんが、今日教会で黙とうしてきます。
あなたのお名前、きっと忘れません。