きょう、とても心痛むことがありました。。
詳(くわ)しいことは書けないのですが…
もし、みなさんに子どもさんがいて
大きな夢をもってがんばっていると想像してください。
その活動の一環として、ブログを書いてました。
その中に、その子の言葉や、日々感じたこと、
将来の夢、喜怒哀楽がちりばめられています。
それに対する、読者のコメントもあります。
親にしてみれば、わが子の大切な成長の記録です。。
いろんな行事や、四季折々の姿を撮った写真もありました。
それを、その大切な、宝物のようなブログを
他人の、いい歳をした大人が、故意に消してしまったとしたら…
その子の悲しみ、落胆はいかばかりでしょうか…
かつて、同級生たちからいじめを受けていて、それが終息したと
おもったら、今度は、いじめを止めるべき大人が愚行に出ました。
加えて、学校側は観て見ぬふり、それどころか
その子に理由なき反感をもつ、保護者たちの言いなり…
教師たちの保身、事なかれ主義、、
これは、立派な犯罪です!
残念ですが、今の刑法では心の中まで裁けません…
しかし、いまネットなどでは顔が見えない分、いじめは陰湿化を
たどっています☆
ますます、人間が卑怯(ひきょう)になり堕落の一途をたどっています。
今回のことで、改めて子ども社会のいじめは、わたしたち大人社会の反映
だということが、よくわかりました。
わたしを含めた人間の心の闇を見た思いです。
この憤(いきどう)りを、どこに持っていけばいいのでしょうか。
いじめに関する、著名人の言葉をまとめた本(刊・朝日新聞社)